Max名物授業!Long Run!
中学3年生の夏期に実施します。
去年の8月に、こんな手紙をもらいました。昔の、もう十数年以上前の教え子からです。彼女は、現在、某公立中学校の先生です。(だから、絶対に名前は出さないでくれとのことでした)
中3夏のLong Run(夏休みの間、塾で缶詰になって頑張る受験勉強)は、あの頃から始まったのでした。当時は、飲料水の持込はなしで、時間も現在より、ずっとずっとハードでした。午前9時から23時近くまで、13~14時間はやっていたと思います。
当時から、こんなに勉強したことないってところまでやり続ける精神はズ~と続いています。
そんなにたくさん何をするのか? 大きく言えば、テーマは2つです。
1つ目は、「勉強のやり方」の実地練習です。自転車に乗れると思いますが、誰かに後ろを支えてもらいながら練習して、運転できるようになりましたよね。効率的な勉強の方法も、誰かに支えてもらいながら、練習するとすぐに上手になれます。
2つ目は、個人別の「合格作戦」にそって合格圏に最短で入れるための課題を徹底的にやり尽くします。宮城県の入試問題には、結構クセがあります。個人の得意・不得意や志望校校のレベル、入試の出題傾向やクセを活用して作った「あなたが合格するためにやること」=「合格作戦」です。
「合格作戦」を効果的な勉強方法で、見たら答が浮かんでくるレベルに高めていきます。秋口のテストの結果を見て、「自分が一番ビックリした」という感想がよく聞かれます。秋からは「合格」を感じながら、進んでいけるようになりましょう。
「こんなに勉強したのはじめて」というぐらい勉強します。だから、信じられないぐらい上がります。自分が限界と思っていたその先まで行きます。そこに合格があるからです。
「合格できる気がしてきた」「面白くなってきた」「自信が持てるようになった」先輩たちのそんな感想を、君も夏の終わりに口にしているでしょう。すべての始まりはLong Runです。勇気を持って、挑戦しましょう。新しい世界に連れて行きます。