子どもに大人の本気を伝えたい
こんにちは。合格屋Maxの山口 純です。
こちらが本気で接すると、子どもは変わります。これは私が体験的に学んだことです。だからこそ、成績を上げることには自信があります。
例年、受験生は夏前の偏差値と入試前の偏差値を比較すると、お預かりした子達全員の平均で、毎年+5~7になっています。夢の大幅アップ+10以上の数字を叩き出す子もチラホラ出ます。
自信がつければ、自分で行動できる
成績が上がることで、子どもたちは自信をつけて、自分で行動できるようになっていきます。
それまでは「何をしたらいいかわからない」とダラダラするばかりだった子が、「わかるって面白い」「もっと知りたい」と鉛筆で手が汚れるほどたくさん書くようになります。
間違えた問題を解き直した10枚前後のルーズリーフを、毎回のように出してきて、採点添削にうれしい悲鳴を上げさせてくれたりしています。
一番先に来て、一番最後に帰るようにしているなんて言っていた子もいます。
お母さんは、面談で「私の役目は健康管理ですね」と安心できるようになります。
成績アップや合格はある意味で当然の結果です。本当に目指しているのは本気でやることです。だから本気で子どもたちに接する必要があるのです。
普通であれば、塾の授業は所定の時間で終了です。子どもたちがまだ、未消化のテーマを抱えていたとしても、延長はせいぜい30分がいいところでしょうか。
しかし、ここで終わりにしていると、こちらの本気は子どもたちに浸透しません。
この時の子ども達の本音は早く終わりたい、早く帰りたいです。決して「わかりたい」「できるようになりたい」ではありません。
その向こう側に行くことから、本当の指導が始まります。
自分のためにやる
「勉強の方法がわからない」,「どうしていいかわからない」,「家では何もできない」という子がたくさんいます。
授業中でも、「先生、それ書くんですか」とか聞かれると、「あ~、本当に何すればいいのかわかっていないんだな」と思うことが度々あります。
でも、テストの前2週間など「やらなくてはいけない」と思っているときに、長時間のテスト対策をすると、意外や意外みんな結構頑張れるんです。
当然、こちらはプロですから、飽きさせないような工夫はたくさんしていまが、「家では何もできない」と言っていた子でも、3~4時間、ときには6時間以上も頑張ったりするんです。
そして、「もう二度とこんなことやりたくない」と言うのかと思いきや、「こんなに勉強したのは初めて。わかるって面白い」とか言い出す子が意外なほどたくさんいるんです。
それだけ頑張れば、当然テスト結果はついてきます。自己最高順位とか自己最高得点とかほとんど当たり前のように良い成績が取れます 。
そんな結果が、3回,4回と続いてくると、「自分のためにやる」が、文字通り本物になってきます。こちらの本気が浸透、伝わり始めました。
それに子どもも本気で応えてくれるようになってきます。こういった体験を何回か経験すると、だんだん自分で歩けるようになってきます。
問題は、それだけの時間を誰が付き合ってくれるかということです。子どもたちの周りには意外なほど、そういう時間や環境がないようです。
そこで、それをお手伝いしようと私たちは考えています。
子ども達に身に着けて欲しいこと
本当に残念なことですが、今 日本の将来をバラ色に言う人はほとんどいません。でも、子ども達は、その未来を、生きていかなければなりません。
社会情勢からすれば、私たちが生きてきた延長線上に、子ども達の未来はなさそうだということは、朧気ながらも見えてきました。
そんな時代だからこそ、自分で考えて自分で行動できる力が何よりも必要です。その力をつけてあげないといけません。
だから、私たちは微力ながらも本気で子ども達に接し、本気とはどういうことかを伝えたいのです。お子さんも感化されて、自分で考え行動できるように変わっていくことでしょう。
成績アップや志望校合格はその通過点です。でも、大切です。その実績の積み重ねが子どもを覚醒させていくわけですから。
「できる」をリードをする
最初の「できる」を自分の力で作ることは、なかなかしんどい事です。だからそこは、Maxが一緒になって力強く子どもサポートしていきます。
「できる」「面白い」「楽しい」「嬉しい」を何度か経験していくと、勉強ってどうすればいいのか、何をすればいいのかがわかってきます。
さらに、以前と違って少し自信もあるので、いろいろな「できる」を作っていくことは以前よりずっと簡単になってきています。
Maxは、お子様の成績を上げます。でも、成績が上がるだけでは、まだつまらないのです。
少し大げさかもしれませんが、Maxに通ったことで、成績がよくなる・志望校に合格するだけではなくて、自分に自信が持てるようになって、自分の人生を楽しめる人になってほしいのです。