時間帯と方位の決め方をマスターしよう!
こんにちは! 今日は地球の自転と時間帯の決め方、そして方位の決め方を学びます。これをマスターすれば、宇宙や天体の問題がぐっと解きやすくなりますよ! 早速始めます。
地球を「真上から見る」ってどういうこと?
時間帯や方位を考えるとき、地球を北極の上空から見た図を描きます。この方法を使うと、時間帯がとても簡単に理解できます。
- 北極が中心: 地球を円として描き、北極がその中心になります。
- 太陽の光: 太陽がどの方向から地球に光を当てているかを描きます。
- 地球の自転: 地球は西から東へ、つまり図では反時計回り(左回り)に自転しています。
時間帯の決め方
基本ルール
- 太陽に一番近い地点がお昼(12時): 太陽の光が当たっている側の、太陽に最も近い地点が正午(お昼の12時)です。
- 反対側が真夜中(0時): 太陽の光が全く届かない側が夜中の12時(0時)です。
- 朝と夕方を決める: 地球は反時計回り(左回り)に自転しているので、真夜中から正午に向かう途中が朝、正午から真夜中に向かう途中が夕方です。
- 時間と角度: 地球は24時間で360度回転するので、12:00(昼)→18:00(夕方)→0:00(真夜中)→6:00(朝)と6時間で90°回転していることが確認できます。
方位の決め方
方位を決めるときも、基本ルールを押さえましょう。 まずは、北を上にすると、右が東、下が南、左が西ですね。この関係はいつも変わりません。
- 真上から見た地球の中心が北極です: ある点から、地球の中心(北極)を指す方向が北です。
- 北を基準に方位を決める:
- 北を向いたとき、右が東。
- 左が西。
- 後ろが南。
図を描くとき、北極を中心にした円を使い、それぞれの位置関係を把握します。
動画で確認
例題で考えよう
図を見ながら時間帯と方位を考えてみましょう!
例題1: 太陽の光が下から来ている場合
- 太陽に近いC地点がお昼(12時)。
- 反対側のA地点が真夜中(0時)。
- 自転方向(反時計回り)を考えると、
- B地点が朝。
- D地点が夕方。
C地点の方位:
- 北: 地球の中心に向かう方向。
- 東: 北を基準に右側。
- 南: 北の反対側。
- 西: 北を基準に左側。
例題2: 太陽の光が右側から来ている場合
- 太陽に近いD地点がお昼(12時)。
- 反対側のB地点が真夜中(0時)。
- 自転方向(反時計回り)を考えると、
- C地点が朝。
- A地点が夕方。
例題3: 太陽の光が左側から来ている場合
- 太陽に近いB地点がお昼(12時)。
- 反対側のD地点が真夜中(0時)。
- 自転方向(反時計回り)を考えると、
- A地点が朝。
- C地点が夕方。
太陽の光と地球の動き
地球が反時計回りに自転していることを覚えておけば、次のようにすべての問題に応用できます。
- 太陽に最も近い地点がお昼(12時)。
- 反対側が真夜中(0時)。
- 真夜中から正午に向かう途中が朝。
- 正午から真夜中に向かう途中が夕方。
最後に
時間帯や方位を決めるには、まず図をしっかり描いて考えることがポイントです。北極を中心とした図を使って、太陽と地球の位置関係を把握し、時間帯や方位をスムーズに決められるように練習してみましょう!
次回も宇宙に関する面白い話を取り上げます。地球の公転について解説しますので、楽しみにしていてくださいね!
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