今回ご紹介するのは、
中二の夏からMaxに入ってくれた丹野さん。
先にMaxに入塾した友達に追い抜かされて、
あせったことがきっかけでした。
自分よりできない子に追い抜かされてしまうと
やる気をさらになくしてしまう子もいますが、
丹野さんの場合、それがMaxに興味を持つきっかけとなったそうです。
タイミングとしては、
この中二の夏を逃さなくて本当によかった。
中二の夏を堺に、英語も数学も学習内容がかなり難しくなります。
その前に、基礎を固めることができると、中二の夏以降も対応が可能ですが、
その条件から外れると、なかなかしんどくなってしまいます。
入塾後、しっかりとMaxのテスト対策のカリキュラムをこなした丹野さんは
基礎力もだいぶついてきました。
中三になると、学校のテストでは十分にいい点がとれるようになります。
ただ、偏差値がなかなか
60を超えないまま夏になります。
範囲が広く難易度が高い問題になってくると
ますます、しっかりと培われた基礎力が試されるため、
学校のテストで取れても、実力テストでは、
なかなかブレイクスルーできないでいました。
転機は中三の夏のMax名物Long Run 。
ここで、偏差値60の壁を越えていきます。
志望校は本当に迷って揺れに揺れました。
「決めました」といいながら、翌日には、また違うことを言っていたりしました。
中二からの頑張りを見ていて、
このまましっかり伸ばしていけば大丈夫という確信があったので、
本心の志望校である宮一を応援することにしました。
最終的には偏差値は67に達し、志望校にも見事合格。
学校の勉強は、まあまあの成績だった丹野さんでしたが、
Maxに入り、本気で勉強するという経験をしたことで、
勉強の楽しさを知り、当時は手が届かないと思っていた高校にも合格できました。
この経験は丹野さんにとって本当に一生ものの財産になったはず。
宮一合格、本当におめでとう。
よく頑張ったな。