今回ご紹介するのは、
大躍進した元気娘の及川さん。
中1のころは、できないのが恥ずかしくて勉強の話はできるだけ避けていたそうです。
でも、そんな自分が嫌で、体験授業がわかりやすくて、これなら大丈夫と思って入塾したそうです。
Maxでは、2月の期末が終わると4月までの間、特別強化月間に入ります。
「これができないまま、上の学年に進んだら確実にアウトになる」という分野に
スポットライトをあてて徹底的に復習していきます。
及川さんの場合には、英語も数学も中一の6月から7月あたりの
勉強に集中しました。
実は、及川さんだけでなく、つまずいている人の6~7割は、
この時期の勉強に問題があります。
中学での基礎なので、なんとかわかる・だいたいわかる・
ちょっと考えるとわかるでは、後からたぶん緊急事態に陥るでしょう。
基礎って完璧じゃないとダメなんです。
「にさんが」といったら、考えすに「ろく」となるでしょう。
考えなくても、答えが出てくるを目指してください。
2月から中2になる4月ぐらいまで、真剣にやるとそうなれます。
そうすると、及川さんのように、スーと上がっていきます。
その後は、特別なことをしなくても
右肩上がりの状態は続きます。
あとは、どこで、いつ、エンジンを吹かすかだけです。
及川さんのその時は、夏のLong Runでした。
Long Runは、教室に缶詰になって、今までの弱点を
一気に解消する受験生用の特別時間です。
多くの人が、ここで理科社会を一気に合格レベルにまで引き上げます。
及川さんもその中の一人でした。
理科社会で高得点が取れるようになったことで、偏差値がぐんとよくなります。
夏をはさんで、偏差値が大きく変わることは、
受験生にとって大きな励みになります。
目標としている高校に近づいていると感じながら
勉強できるって喜び(?)です。
その喜びに拍車をかけるのが、秋の関数祭りです。
みんなが生まれるずっと前の1989年から、入試で毎年出る関数の応用問題を、
マックス独自のやり方で、「点が取れる!!」状態にする特別授業です。
驚くほど簡単に点が取れるようになります。
及川さんへ。「先生はカミではありません」
このように、まさにMaxの描いたゴールデンコースを見本のように進んでいった及川さん。
気が付いてみれば、入塾当時から偏差値で20も上がっていた。
これには、正直教えているこっちがびっくり。
しかも、卒業時の後輩への一言が、「基礎の大切さを軽くかんがえるな」とは、
私が言いたいことをすべて代弁してくれた子でした。
及川さん。 ありがとう。
本当によくやった。 及川。お前はすごい。 おめでとう。