平方根の正誤問題で、頭がゴチャゴチャしない方法
「25の平方根は5である」この文の間違いを直しなさい。もし、こんな問題で、いつも頭がゴチャゴチャに混乱しているときは、今回紹介する方法を試してみてください。混乱度がすごく下がります。

平方根の問題で、間違っているところを正しく直しなさいって問題どうやっているの?



ああ、あれね。言葉で考えていると、混乱してきて、すごく迷うから図で考えることにしているよ。



えっ? 図って何?



あのね、下の図は平方根を考えるときに便利な図なの。右側に
今までの数を書いて、左側にその数の平方根を書くの。





えっ? どういう事?



例えば、10だったら、今まで知っていた10は必ず右側で、左側には、10の平方根、つまり、●×●=10になる●を書くの。その数は、2つあって、1つは





それでどうするの?



例えば、「10の平方根は
平方根は左にあって、右から左は線が2本あるから、答えは2つあって





へぇー。 もう1つやって見て。



「





わかりやすいかも。場所でわかるんだ。
じゃ「7の平方根は



「7」は、今までの数だから、右側だよね。右から左には線が2本あるから答えは、





図で、どこにある数かがわかるといいんだね。じゃ「





そうそう。わかってきた?



すこしね。問題出してみて。



じゃ「16の平方根は4である。」は?



16は普通の数だから、右にある。左に行くには2つあるから、





惜しい。



あ、そうか。4×4=16だから、



正解。じゃ「





よし、頑張るぞ。



OK。 じゃ「100の平方根の負の方は-10である」はどう?



え~、難しそう。「100の平方根」だから、まず最初に100が右にあって、左側にその平方根がある。上がプラスの数で、下がマイナスの数。それで、「100の平方根の負の方」を聞いているから、左下だよね。だから、-10が答えだね。 この文は正しいよ。





正解。正解。 どう? 図で場所を決めるって、わかってきた?



場所がわかれば、できるね。計算する問題もできるの?
例えば、「



大丈夫だよ。








正解です。計算がある場合は、計算してから、図でどこにあるかを考えればいいのよ。



わかった。ありがとう。なんか頭良くなった気がする。
図で、どこにあるかを考えると頭がゴチャゴチャしなくなるね。
まとめると、ある整数aが、右にある。その数の平方根は2つあって、





後は、どこにある数かをきめると、頭の中がゴチャゴチャにならないで、
できるね。これなら僕もできそう。みんなも頑張って、平方根のゴチャゴチャから抜け出そう。
もう少し詳しい説明は、「簡単な方法 平方根の正誤問題の解き方+練習問題② 中3数学」を見てください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます♪ 最後に練習問題です。解答は下にあります。




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