こんにちは、皆さん!今回は「えっ、それって教科書で習ったやつ?」の特別版として、みんなが体験したことのある滑り台やスキーを例にとって、「速さがどうして変わるのか?」を解説していきます。
滑り台で速くなるのはなぜ?
滑り台を滑り終わる頃に「わぁ、速い!」って思ったこと、ありませんか?最初はゆっくりだったのに、どうして速くなるんでしょうか?ここで多くの人が勘違いするのが「速さが増える=力がどんどん大きくなっている」と思ってしまうこと。でも、実は違うんです。
滑り台では、あなたに働くのは地球の重力だけ。重力は、地球がずっと引っ張っているので、変わりません。この「一定の力」が、滑っている間ずっと働き続けることで、速さがだんだん増していくんです。力がずっと同じでも、速さがどんどん増していく。この考え方を覚えておきましょう。
スキーやエスカレーターも同じ仕組み!
スキーをしたことがある人は、ゲレンデを下る時にだんだん速くなってちょっと怖くなったことがあるかもしれません。これも滑り台と同じ原理です。重力が体をずっと引っ張っているので、速さがどんどん増していきます。エスカレーターも同じように、モーターが一定の力を加え続けることで、速さが一定に保たれますが、これも力がずっと働いているからこそなんです。
自転車のブレーキだって!
自転車に乗ったとき、ブレーキをギュッとかけるとだんだん遅くなり、最終的には止まりますよね?これも「力が働いて速さが変わる」例です。ブレーキをかけ続けることで、逆向きの力が働いて、速さがだんだん減っていくんです。
人生も同じかも?
この「一定の力が働き続けると速さが変わる」という仕組み、実は人生の努力にも似ているかもしれません。たとえ同じ努力を続けていても、少しずつ結果が出て、やがて大きな成果に繋がることがありますよね。だからこそ、諦めずにコツコツ頑張り続けることが大切です。実力がついていくのも、努力を続けるからこそです!
このブログを通じて、滑り台やスキーなど、日常生活での体験から「力が働くと速さがどう変わるのか」が少しでも理解できたでしょうか?次に滑り台やスキーをする時、この力と速さの関係を思い出してみてください。きっと、「あっ、これって教科書で習ったやつ!」と実感できるはずです。
この内容を通じて、教科書で学ぶことと、実際の生活がどう結びついているのかが感じられると思います。勉強が少しでも楽しくなれば嬉しいです!
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