わかりやすい!使える!分数もOK!
~対応表でスッキリ解ける小6算数~
こんにちは、合格屋マックスです。
今回は、小学校6年生の算数でとても大切に「分数・小数のかけ算・わり算」についてご紹介します。
ただの計算問題に見えても、
実は数量関係を理解する、中学・高校の理科系科目を理科する土台になる内容です。
今、しっかり理解しておくことが、お子さんの今後の伸びにつながります。
◆ まずは5年生でやった「対応表の考え方」を思い出そう!
たとえば、こんな問題です:
Q:6個で300円の消しゴム、1個の値段は?
この問題を、「対応表」で考えてみましょう。
ポイントは、“同じ単位の数をタテにそろえることです。

①,②は同じ関係。 ①は下から上に6倍(×6)だから、逆に上から下は÷6
②も上から下は÷6になるから、
(答)300円÷6=50円
小6で、ここに分数が登場します。分数があってもまったく同じことをするだけです
対応表は「同じ比率で動く」から、表の左右で、上 ⇔ 下が同じ関係になるんですね。
◆ 小6では、ここに「分数」や「小数」が登場!
やることは同じでも、「数字の見た目」がややこしくなるので、
急に「難しそう…」と思ってしまう子が増えます。
でも、大丈夫。
やることは、整数のときとまったく同じです!
🔹対応表を使いこなす
問題:「3リットルのガソリンで\( \frac{11}{2} \) km走る自動車は、1リットルのガソリンで何Km走るか」
左側は、上から下へは ÷4(×\( \frac{1}{4} \))だから、右側も ÷4(×\( \frac{1}{4} \))する。
◆ ご家庭でのサポート:こんな声かけが効果的!
お子さんが「分数が出てきたから、もうムリ…」となったとき、
ぜひこう声をかけてみてください:
- 「やることはさっきと同じだね。整数の時と同じようにすればいいよ」
- 「まずは対応表、書いてみようか」
- 「この2つ、上から下に何倍(わるいくつ)になってる?」
このように“手順で整理するクセ”を育てることが、
今後の文章題・応用問題にとても役立ちます。
◆ 合格屋マックスでは、“考え方”を育てます
マックスでは、ただ計算を覚えるのではなく、
「どう考えればいいか」「どこが大事なのか」を一緒に考えます。
「このやり方、中学でも絶対使えるよ」
――そんな“先を見すえた声かけ”が、子どもたちにとって大きな安心と自信になります。
◆ 実はこんなところでも使ってる?対応表の“威力”
対応表は、ただの算数の道具ではありません。
一度コツをつかめば、大人になってからも自然に使っている考え方です。
たとえば――
お買い物のときに、こんなふうに計算していませんか?
「400円の商品が2割引き?
1割は40円だから、2割は80円。
400円−80円で、320円!」
これも実は、対応表とまったく同じ考え方です。
割合 | 金額 |
---|---|
10割(100%) | 400円 |
1割(10%) | 40円 |
2割(20%) | 80円 |
上から下に「÷10」で1割、×2で2割、そして元の金額から引く――
これはまさに“対応表で考える力”そのもの。
お子さんが今、身につけようとしている力は、将来の“使える力”へとつながっています。
◆ 合格屋マックスでは、“考え方”を育てます
マックスでは、ただ計算を覚えるのではなく、
「どう考えればいいか」「どこが大事なのか」を一緒に考えます。
「このやり方、中学でも絶対使えるよ」
「ママも買い物の時、頭の中で、このように考えているよ」
――そんな“先を見すえた声かけ”が、子どもたちにとって大きな安心と自信になります。
◆ 保護者の方へ:こんな変化が見られるようになります
マックスに通っているお子さんたちの多くが、
最初は「分数ムズい…」「見た目で無理って思っちゃう」と不安を口にします。
でも、対応表の見方・考え方を身につけることで
「これ、わかる!」
「表にするとスッキリする!」と、前向きな気持ちに変わっていきます。
その変化を見た保護者の方から、
「前より落ち着いて問題を見られるようになった」
「教えやすくなった!」という声もいただいています。
◆ “できた!”が増えると、もっと算数が好きになる
対応表は、一度コツをつかめば一生使える考え方です。
そしてこの“考え方で解く力”こそが、中学・高校・その先へと続く「一生モノの力」になります。
合格屋マックスは、
子どもが“自分で解けた!”と思える瞬間を大切にし、
算数が「ちょっと好きになる」きっかけをつくっていきます。
「このやり方、うちの子に合うかも」と思った方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
◆ 保護者の方へ:こんな変化が見られるようになります
マックスに通っているお子さんたちの多くが、
最初は「分数ムズい…」「見た目で無理って思っちゃう」と不安を口にします。
でも、対応表の見方・考え方を身につけることで
「これ、わかる!」
「表にするとスッキリする!」と、前向きな気持ちに変わっていきます。
その変化を見た保護者の方から、
「前より落ち着いて問題を見られるようになった」
「教えやすくなった!」という声もいただいています。