合格おめでとう。幸町教室「V3達成!3年連続全員合格!」(2023、2024、2025)  鶴ヶ谷教室(2021年、2022年)合格率100%

【高校受験】地理「北アメリカ州」は丸暗記禁止!広大な土地と大量生産の秘密

高校入試 地理 ストーリーシリーズ
地理が苦手でも大丈夫。
世界のしくみを「理由」でつなぐ

「北アメリカ州、覚えること多すぎ…」と悩んでいませんか?
実は「あるたった一つの理由」を知るだけで、農業も工業も、記述問題までスラスラ解けるようになります。5分で「地理が得意」に変わる講義、スタートです。

【北アメリカ州】適地適作と産業の移転

目次

【第1部】はじめに

👦 ゆうと
「北アメリカってさ…
カタカナ多いし、広すぎて正直ムリかも…」

👧 あかり
「大丈夫。」

👧 あかり
「今日はね、
名前を全部覚える必要はないよ。」

👦 ゆうと
「ほんと?」

👧 あかり
「うん。
“どうしてそうなったか”
それだけ分かればOK。」

👧 あかり
「北アメリカはね、とにかく広い。
だから――」

👉 作り方(農業)も
👉 工場の場所(工業)も
👉 街の住み方(生活)も

👧 あかり
「日本とは、ぜんぜん違うやり方になったんだ。」


① 大規模な「企業的農業」

― まずは農業から ―

👧 あかり
「北アメリカの農業を一言で言うとね」

👉 会社みたいな農業

👦 ゆうと
「会社?」

👧 あかり
「うん。
人は少ないのに、土地はめちゃくちゃ広い。」

👧 あかり
「だから――」

▶ 大型機械で大量に作る(効率重視)

👦 ゆうと
「人の手じゃ無理だもんね…」

◎ 適地適作(ここ超重要)

👧 あかり
「ここで、今日いちばん大事な言葉。」

🟢 適地適作
= その土地の気候に合う作物を作る

👦 ゆうと
「でもさ、
同じ国なんだから、同じ作物を作った方が楽じゃない?」

👧 あかり
「それ、すごくありがちな考え。」

👧 あかり
「でもね、合わない作物を作ると、楽どころか大赤字になる。」

👦 ゆうと
「えっ…」

👧 あかり
「だから
“同じ国”より
“同じ気候”を優先するんだよ。

👉 適地適作=ラクをするための工夫

◎ 小麦(場所だけ押さえる)

  •  → 春に種をまく 👉 春小麦
  • 中央 → 冬に種をまく 👉 冬小麦

👧 あかり
「細かい品種名は覚えなくていい。
北と中央で種をまく時期が違う、それが分かればOK。」

👦 ゆうと
「それなら覚えられそう。」

◎ コーンベルト(とうもろこし・大豆)

👧 あかり
「でね、五大湖のすぐ南。ここが最強エリア。」

👉 コーンベルト

👦 ゆうと
「ポップコーン?」

👧 あかり
「人間も食べるけど、主役は『エサ』。」

👦 ゆうと
「エサ?」

👧 あかり
「そう。アメリカ人はお肉が大好きでしょ?
牛や豚を育てるためのごはんを、ここで大量に作るの。」

👉 とうもろこし × 大豆 = 家畜のエサ
👉 だから肉も安く大量に作れる

👦 ゆうと
「ハンバーガーの国だもんね…納得。」

◎ 綿花(南部の特徴)

👧 あかり
「じゃあもっと南の方はどうかな?」

👦 ゆうと
「暖かい!」

👧 あかり
「正解。だから昔から――」

👉 綿花(コットン)

👦 ゆうと
「あ、Tシャツの材料!」

👧 あかり
「そう。気候 → 作物 → 生活、全部つながってる。」

◎ 酪農(牛のミルク)

  • 場所: 五大湖のまわり

👧 あかり
「ここは寒くて土地がやせているから、畑には向かない。」

👦 ゆうと
「じゃあダメじゃん?」

👧 あかり
「でもね、牧草は育つ。」

👉 牛を飼う
👉 ミルク・チーズ・バター

👧 あかり
「“向かない”場所でも、やり方を変えれば使えるんだ。」

◎ 灌漑農業(西経100度より西)


👧 あかり
「次は西側。ここは雨が少ない乾燥エリア。」

👦 ゆうと
「じゃあ農業はムリじゃない?」

👧 あかり
「そこで考えたのが――」

👧 あかり
機械で地下水をくみ上げればいい。

👦 ゆうと
「え、水って持ってこれるの?」

👧 あかり
「うん。」

🟡 センターピボット
= 地下水をくみ上げて、スプリンクラーでまく

👉 上から見ると「円形の畑」

👦 ゆうと
「あ!教科書で見た丸い畑だ!」

👧 あかり
「そう。
土地が広いから、機械を使えばそれができたんだよ。」

👦 ゆうと
「なるほど…
畑を変えたんじゃなくて、水を足したんだ。」

👧 あかり
「そう。
広い国だからできたやり方だね。」

👧 あかり
「ただし最近は、
水を使いすぎて地下水が減る問題も出てきているよ。」


② 工業の歴史的転換

― 工場の場所が変わった理由 ―

◎ 昔の工業地帯(北)

👧 あかり
「昔の工業の中心はここ。」

🟦 五大湖周辺

  • 鉄 → メサビ鉄山
  • 石炭 → アパラチア炭田

👧 あかり
「材料が近いから、ここで鉄や車を作った。」

👉 デトロイト=自動車

◎ でも…南へ移動(サンベルト)

👧 あかり
「でも、人も会社も『しんどい場所』からは逃げる。」

  • 北は寒い
  • 人件費が高い
  • 工場が古い

👉 もっと楽な南(サンベルト)へ

🟠 サンベルト
= 北緯37度より南(暖かい)

👧 あかり
「暖房いらない、人が集まる、新しい工場が作れる。」

◎ シリコンバレー(ICT)

  • 場所: サンフランシスコ近く

👧 あかり
「ここには世界中の頭脳が集まった。」
👉 GoogleやApple、インド系技術者など。

◎ 航空宇宙産業(飛行機)

👧 あかり
「あとね、南側は『空』も強い。」

👉 シアトル・ヒューストンなど

👦 ゆうと
「飛行機とかロケット?」

👧 あかり
「そう。飛行機のテストをするには、どんな場所がいい?」

👦 ゆうと
「うーん、雨が少なくて、広いところ?」

👧 あかり
「その通り!
だから、天気のいいサンベルトに工場ができたんだよ。」

◎ メキシコ湾岸(石油)

  • 資源: 石油
  • 産業: 石油化学工業

👧 あかり
「資源がある場所に工場ができる、これも鉄板ルール。」


③ 社会と都市の悩み

― 国をこえてつながる・人が動く ―

◎ NAFTA → USMCA

👧 あかり
「昔はNAFTA、今はUSMCA。」

👉 アメリカ・カナダ・メキシコ
👉 貿易をしやすくする約束

👦 ゆうと
「国をまたいで仕事するんだね。」

◎ 移民問題(ヒスパニック)

👦 ゆうと
「なんでスペイン語の人が多いの?」

👧 あかり
「メキシコは昔、スペインの植民地だったから。
仕事を求めてアメリカへ来ているんだ。」

👉 ヒスパニック=スペイン語系

◎ 都市の悩み(ドーナツ化現象)

👧 あかり
「最後に、街の使い方も日本と逆。」

👦 ゆうと
「逆?」

👧 あかり
「日本だと『駅前(都心)』が便利で人気でしょ?
でもアメリカは…」

👉 お金持ちは『郊外(外側)』に住む

👦 ゆうと
「なんで?」

👧 あかり
「車社会だから遠くても平気だし、広い家に住みたいから。」

👧 あかり
「逆に、真ん中の古い街には、貧しい人たちが取り残されて治安が悪くなることがある。」

👉 インナーシティ問題

👦 ゆうと
「真ん中が空っぽ…ドーナツみたいだ。」


最後に

👦 ゆうと
「最初ムリだと思ったけど…
意外と分かった。」

👧 あかり
「それでいい。」

🌱 今日のゴール

  1. 広い → 合理的(適地適作・センターピボット)
  2. 気候 → 作物・工場の場所が決まる(サンベルト)
  3.  → 郊外へ移動・国境を越えて移動

👧 あかり
「完璧じゃなくていい。
この流れが分かれば合格ライン。
次は問題で一緒に確認しよう!」

第2部|先生から ここを抑えろ。

暗記が苦手でもOK!
「なぜそうなるか」で一気に分かる頻出ポイントサイロ

【高校入試社会】北アメリカ州で必ず出る重要ポイントまとめ|適地適作・サンベルト完全整理

🔒 サイロ①|北アメリカ農業で絶対外せない3点

✅ ① 企業的農業とアグリビジネス

  • 特徴: 土地が広い + 人が少ない
  • 対策: 大型機械で効率よく大量生産する
  • 重要語句:
    • アグリビジネス(農業関連産業)
    • 穀物メジャー(世界の穀物流通を支配する巨大商社)

📌 入試の記述ポイント
「なぜ大規模・機械化が進んでいるのか?」
→ 答え: 広大な土地に対して労働力が不足しているため、機械化して生産性を上げる必要があるから。

✅ ② 適地適作(地図で場所を確認!)

  • 意味: 気候や土壌に合った作物を区分けして作る
  • よく出るセット(北から順に):
    1. 北側: 春小麦(春まき)
    2. 五大湖周辺: 酪農(寒冷・やせた土地)
    3. 五大湖の南: コーンベルト(とうもろこし・大豆)
    4. 中央: 冬小麦(冬まき)
    5. 南部: 綿花(温暖)

👉 覚え方: 「牛のエサ(コーンベルト)は五大湖のすぐ下」と覚えるのがコツ!

✅ ③ 灌漑農業と西経100度の壁

  • 境界線: 西経100度 = 年降水量500mm
  • 西側の特徴: 乾燥している → そのままでは農業ムリ
  • 対策: 地下水をくみ上げる
  • キーワード:
    • センターピボット(円形の畑)
    • 放牧(乾燥地帯での牛の飼育)

👉 流れ: 「西経100度より西 → 雨が少ない(500mm以下) → 地下水を使う → 丸い畑」

🔒 サイロ②|工業の移動はここを押さえろ

✅ ① 五大湖周辺(古い工業地帯)

  • 資源: 鉄(メサビ鉄山)+ 石炭(アパラチア炭田)
  • 中心都市: デトロイト(自動車)、ピッツバーグ(鉄鋼)
  • 現状: 工場の老朽化などで衰退気味(スノーベルトとも呼ばれる)

📌 出題パターン
「なぜ五大湖周辺で工業が発達したか?」
→ 答え: 近くで鉄鉱石や石炭などの資源が豊富に採れたから。

✅ ② サンベルト(新しい工業地帯)

  • 場所: 北緯37度より南の地域
  • 発展の理由:
    1. 温暖で過ごしやすい
    2. 広い土地がある
    3. 労働力が安い・豊富

✅ ③ サンベルトの代表産業

  • シリコンバレー(西海岸): ICT(情報通信技術)産業、IT企業
  • メキシコ湾岸(南部): 石油化学工業(油田があるから)
  • ヒューストン・シアトル: 航空宇宙産業

👉 キーワード対比: 「昔は五大湖(資源重視)」→「今はサンベルト(技術・環境重視)」

🔒 サイロ③|社会・都市問題で差がつく

✅ ① USMCA(旧NAFTA)

  • 加盟国: アメリカ・カナダ・メキシコ
  • 目的: 関税をなくして貿易を活発にする
  • 注意: 過去問では「NAFTA(北米自由貿易協定)」と書かれていることが多いので注意!現在はUSMCA。

✅ ② 移民問題(ヒスパニック)

  • 誰が?: ヒスパニック(スペイン語系の人々)
  • どこから?: メキシコ、カリブ海諸国、南米など
  • なぜ?: 仕事を求めて、賃金の高いアメリカへ移動する

✅ ③ ドーナツ化現象(アメリカ型)

  • 日本との違い:
    • 日本: 都心の地価が高すぎて住めない
    • アメリカ: 富裕層が環境の良い郊外へ移り住む
  • 結果: 都心部(インナーシティ)が荒廃し、スラム化や治安悪化が起きる

📌 記述のキラーフレーズ
「アメリカの都市問題の特徴は?」
→ 答え: 富裕層が郊外へ流出し、都心部の人口減少や治安悪化(インナーシティ問題)が進んでいること。



第3部|なんで?どうして?を全部解決! 北アメリカ州 Q&A

❓Q1 北アメリカって、なんであんなに農業が大規模なの?

👦 ゆうと
「正直さ、日本と同じ農業でよくない?
なんであんなに機械ばっかりなの?」

👧 あかり
「それ、日本と比べちゃってるからなんだ。」

👦 ゆうと
「え?」

👧 あかり
「北アメリカはね、
土地はめちゃくちゃ広いのに、人が少ない。」

👧 あかり
「だから人の手でやると、時間もお金もかかりすぎる。」

👦 ゆうと
「だから会社みたいに?」

👧 あかり
「そう。それにね、世界中に売るために作ってるから、量がハンパないんだよ。」

👉 土地が広い + 世界へ輸出 = 機械化・アグリビジネス

❓Q2 適地適作って、結局なにが大事なの?

👦 ゆうと
「適地適作って言葉は覚えたけど…
正直ピンとこない。」

👧 あかり
「じゃあ逆に聞くね。
寒い場所で、南国の作物を作ったらどうなる?」

👦 ゆうと
「育たない…」

👧 あかり
「でしょ? それって大赤字だよね。
だから気候に合わせて作物を変えるんだ。」

👉

  • 北: 小麦(寒さに強い)
  • 南: 綿花(暖かい)
  • 中央: コーンベルト

👦 ゆうと
「あ、コーンベルトは『肉(エサ)』を作る場所だっけ?」

👧 あかり
「その通り! 気候だけじゃなく、使い道にも合わせているんだよ。」

👉 気候に合わせる = 失敗しない(合理的)

❓Q3 雨が少ないのに、なんで農業できるの?

👦 ゆうと
「西の方って乾燥してるよね?
普通、農業ムリじゃない?」

👧 あかり
「そこで出てくるのが、これ。」

🟡 センターピボット

👦 ゆうと
「あ、丸い畑!」

👧 あかり
「地下水を機械でくみ上げて、
スプリンクラーでまく。」

👦 ゆうと
「雨がなくても水を足すんだ。」

👧 あかり
「そう。畑をあきらめるんじゃなくて、水を動かした。
ただ最近は、地下水を使いすぎて水が足りなくなる問題も起きてるけどね。」

👉 乾燥地 × 地下水 = 灌漑農業

❓Q4 なんで工業は北から南に移ったの?

👦 ゆうと
「昔は北が工業の中心だったんでしょ?
そのままでよくない?」

👧 あかり
「人も会社もね、
しんどい場所からは移動するんだよ。」

👦 ゆうと
「しんどい?」

👧 あかり
「寒い・人件費が高い・工場が古い。」

👧 あかり
「それより、
暖かくて、土地が安くて、新しく始められる南の方がいい。」

👦 ゆうと
「それがサンベルト?」

👧 あかり
「正解。」

👉 スノーベルト(北) → サンベルト(南)

❓Q5 シリコンバレーって、なんであそこなの?

👦 ゆうと
「ITなら、どこでもよさそうだけど?」

👧 あかり
「実は、場所も大事。」

  1. 暖かい(過ごしやすい)
  2. 大学がある(優秀な学生がいる)

👦 ゆうと
「あ、頭のいい人が集まるのがポイント?」

👧 あかり
「そう。
大学の研究室から新しいビジネスが生まれて、
世界中の技術者が集まったんだ。」

👉 大学 × 人 × 環境 = 最先端技術

❓Q6 なんでアメリカの街はドーナツみたいになるの?

👦 ゆうと
「真ん中がさびれて、外がにぎやかって不思議。」

👧 あかり
「日本と逆だよね。
アメリカは車社会だから、遠くても移動できる。」

👧 あかり
「だから――」

👉 お金持ち: 環境の良い郊外へ逃げる
👉 都心(真ん中): 貧しい人が取り残される

👦 ゆうと
「真ん中が空洞化して、ドーナツか。」

👧 あかり
「そう。真ん中の治安が悪くなることをインナーシティ問題っていうんだ。」

🌱 第3部まとめ(ここだけ見直せばOK)

👧 あかり
「Q&Aで分かってほしいのはこれ。」

  1. 北アメリカは 広い & 合理的
  2. だから 適地適作 と 機械化
  3. 人も工場も 「条件の良い場所」 へ動く

👦 ゆうと
「暗記じゃなくて、納得だね。」

👧 あかり
「それが一番強い覚え方。
これで北アメリカはバッチリだよ!

第4部|確認テスト 読めば解ける!北アメリカ州 一問一答チェック

❓問題① 北アメリカの農業が、日本よりも大規模になりやすい一番の理由は何ですか?

✅ 解答・解説①

解答
👉 土地が広く、人が少ないから

解説
北アメリカは

  • 土地がとても広い
  • 人の手だけでは足りない

そのため、
👉 大型機械を使った企業的農業が発達しました。
「広い国だからやり方が変わった」という、このブログの大テーマそのものです。

❓問題② 「適地適作」とは、どのような考え方ですか?

✅ 解答・解説②

解答
👉 その土地の気候に合った作物を作ること

解説
同じ国でも、

  • 寒い場所
  • 暖かい場所
  • 乾燥した場所

では、向いている作物が違います。
無理に同じ作物を作るより、
👉 気候に合わせた方が効率が良い
これが適地適作です。

❓問題③ 五大湖のまわりで、酪農がさかんな理由は何ですか?

解答
👉 寒くて土地がやせており、牧草が育ちやすいから

解説
畑作には向かなくても、
牧草は育つ → 牛が飼える → 乳製品が作れる。

👉 土地に合った使い方をしている例です。

❓問題④ アメリカ中部の「コーンベルト」で、とうもろこしや大豆が多く作られるのはなぜですか?

✅ 解答・解説④

解答
👉 家畜のエサとして大量に必要だから

解説
アメリカでは肉の消費が多く、
牛や豚を育てるためのエサが大量に必要です。

👉 とうもろこし+大豆 = 家畜のエサ

農業と食生活がつながっているポイントです。

❓問題⑤ 西経100度より西の地域では、雨が少ないのに農業が行われています。
その理由となる農業の方法は何ですか?

✅ 解答・解説⑤

解答
👉 灌漑農業(センターピボット)

解説
地下水を機械でくみ上げ、
スプリンクラーで畑に水をまきます。

👉 上から見ると「円形の畑」
👉 水を足して農業を可能にした

という点が重要です。

❓問題⑥ 昔、五大湖周辺に工業が集まった理由を答えなさい。

✅ 解答・解説⑥

解答
👉 鉄や石炭などの資源が近くにあったから

解説

  • 鉄:メサビ鉄山
  • 石炭:アパラチア炭田

材料が近い
→ 工場を作りやすい
→ 自動車産業が発達(デトロイト)

❓問題⑦ 工業が北から南へ移った地域を何と呼びますか?

✅ 解答・解説⑦

解答
👉 サンベルト

解説
サンベルトは

  • 暖かい
  • 人件費が比較的安い
  • 新しい工業を始めやすい

👉 スノーベルトからサンベルトへ
この流れは入試頻出です。

❓問題⑧ サンベルトに発達した産業の例を2つ答えなさい。

✅ 解答・解説⑧

解答(例)
👉 ICT産業(シリコンバレー)
👉 航空宇宙産業
👉 石油化学工業(メキシコ湾岸)

解説
共通点は
👉 新しい産業・温暖な地域
という点です。

❓問題⑨ USMCAとは、どのような取り決めですか?

✅ 解答・解説⑨

解答
👉 アメリカ・カナダ・メキシコの自由貿易協定

解説
国境をこえて、
物やお金が行き来しやすくなります。
(旧NAFTA)

❓問題⑩ アメリカの都市で見られる「ドーナツ化現象」とは、どのような状態ですか?

✅ 解答・解説⑩

解答
👉 都心部がさびれ、郊外が発展すること

解説

  • 車社会
  • 広い土地
  • 郊外に広い家

👉 お金持ちは郊外
👉 都心はインナーシティ(スラム化など)

日本との違い(日本は都心の地価が高くて住めない)として覚えると理解しやすいです。


🌱 第4部まとめ

👧 あかり
「この10問、
理由まで説明できたら合格ライン。」

👦 ゆうと
「答えが全部、ブログの中にあったね。」

👧 あかり
「そう。
読めば解ける=いい教材なんだよ。」

第5部|入試直前1分間チェック

北アメリカ州は「これだけ」でOK!

✅ ① まずはこれだけ思い出す(全体像)

北アメリカは とにかく広い

だから
👉 農業 も
👉 工業 も
👉 生活のしかた も
合理的・効率重視

✅ ② 農業の超重要ポイント(30秒)

◎ 企業的農業

  • 土地が広い + 人が少ない
    👉 大型機械で大量生産

◎ 適地適作(最重要ワード)

  • 意味: 気候に合った作物を作る
  • 代表例(北から):
    • 北:春小麦
    • 五大湖周辺:酪農
    • 中央:コーンベルト(とうもろこし・大豆 = 家畜のエサ
    • 中央南:冬小麦
    • 南部:綿花

◎ 灌漑農業

  • 西経100度より西は乾燥
    👉 地下水を機械でくみ上げる
    👉 センターピボット(円形の畑)

✅ ③ 工業の移動はここだけ(20秒)

◎ 昔(スノーベルト)

  • 場所: 五大湖周辺
  • 理由: 鉄(メサビ)+ 石炭(アパラチア)が近い
  • 代表: デトロイト = 自動車

◎ 今(サンベルト)

  • 場所: 北緯37度より南
  • 理由: 暖かい・土地が安い・新しい産業
  • 代表:
    • シリコンバレー:ICT
    • メキシコ湾岸:石油化学工業
    • 南部(シアトル等):航空宇宙産業

👉 スノーベルト(北) → サンベルト(南)

✅ ④ 社会・都市はここだけ(10秒)

  • USMCA
    → アメリカ・カナダ・メキシコの自由貿易(旧NAFTA)
  • 移民問題
    → ヒスパニック(スペイン語系)が増加
  • ドーナツ化現象(アメリカ型)
    → 都心(インナーシティ)がさびれ、富裕層は郊外

🎯 最後のひと押し(超重要)

👧 あかり
「北アメリカ州はね、
“なぜそうなるか”が言えればOK。」

👦 ゆうと
広い → 合理的、だね。」

第6部|技術で点を取る!

北アメリカ州・記述問題テンプレ集
――「何を書くか」ではなく「どう書くか」――

はじめに(ここが一番大事)

👧 あかり
「記述問題はね、
知識より“型”で点が決まるんだよ。」

👦 ゆうと
「え、覚えてなくてもいいの?」

👧 あかり
「全部じゃなくていい。
決まった流れで書けば点になる。」

🧠 基本ルール(必ず守る)
✅ 記述はこの順で書く

① 理由(条件) → ② 行動 → ③ 結果

👉 この順番を崩さない
👉 1文 or 2文でOK

📝 テンプレ①|農業(適地適作)

よくある出題
北アメリカで、地域によって作られる作物が違う理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
北アメリカは【____】ため、
【____】に合った作物を作る【適地適作】が行われている。

🟢 記入例(満点)
北アメリカは気候が地域によって大きく異なるため、
それぞれの気候に合った作物を作る適地適作が行われている。


📝 テンプレ②|企業的農業

よくある出題
北アメリカで企業的農業が発達した理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
北アメリカでは【____】一方で【____】ため、
【____】を使った大規模な農業が行われている。

🟢 記入例
北アメリカでは土地が広い一方で労働力(人)が少ないため、
大型機械を使った大規模な農業が行われている。

📝 テンプレ③|灌漑農業(センターピボット)

よく出る
乾燥した地域でも農業が行われている理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
西経100度より西の地域は【____】が、
【____】をくみ上げて水をまく【灌漑農業】が行われている。

🟢 記入例
西経100度より西の地域は降水量が少ない(乾燥している)が、
地下水をくみ上げて水をまく灌漑農業が行われている。


📝 テンプレ④|五大湖周辺の工業(資源)

基本中の基本
かつて五大湖周辺で工業が発達した理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
五大湖周辺では、【____】や【____】などの資源が豊富に産出されたから。

🟢 記入例
五大湖周辺では、鉄鉱石石炭などの資源が豊富に産出されたから。


📝 テンプレ⑤|工業の移動(サンベルト)

超頻出
近年、工業が北から南(サンベルト)へ移動した理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
北の地域は【____】などの理由で工業が衰え、
【____】な南の地域(サンベルト)に工業が移った。

🟢 記入例
北の地域は寒さや人件費の高さなどの理由で工業が衰え、
温暖で新しい工場を建てやすい南の地域(サンベルト)に工業が移った。


📝 テンプレ⑥|メキシコへの工場進出

最近のトレンド
アメリカの自動車企業などが、メキシコに工場を建てる理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
メキシコはアメリカに比べて【____】が安く、
製品を安く生産できるから。

🟢 記入例
メキシコはアメリカに比べて賃金(人件費)が安く、
製品を安く生産できるから。


📝 テンプレ⑦|都市問題(ドーナツ化現象)

差がつく問題
アメリカの都市でドーナツ化現象が起こる理由を説明しなさい。

✏ テンプレ文
アメリカでは【____】が発達しているため、
【____】に人が移動し、都心がさびれる【ドーナツ化現象】が起こる。

🟢 記入例
アメリカでは車社会が発達しているため、
郊外に人が移動し、都心がさびれるドーナツ化現象が起こる。


最後に

👧 あかり
「どう?
穴埋めだと簡単に書けそうでしょ?」

👦 ゆうと
「うん。
『広いから』『安いから』って、
理由を当てはめるだけでいいんだね。」

👧 あかり
「そう。
記述問題は、国語じゃなくてパズル。
この型をマスターすれば、もう怖くないよ!」

エンディング|受験生のみんなへ

👦 ゆうと
「正直さ、最初は
北アメリカって苦手だった。」

👦 ゆうと
「カタカナ多いし、
覚えることばっかりで…
“社会ムリかも”って思ってた。」

👧 あかり
「でも、最後まで読めたよね。」

👦 ゆうと
「うん。」

👦 ゆうと
「広いからやり方が変わる、
気候で作物が決まる、
人が動けば工場も動く。」

👦 ゆうと
「全部、ちゃんと理由があった。」

👧 あかり
「それが分かったなら、
もう大丈夫。」

👧 あかり
「受験の社会はね、
全部を完璧に覚える教科じゃない。」

👧 あかり
“なぜそうなるか”が言えれば、点になる教科。

👦 ゆうと
「最初できないって思っても、
ちゃんと読めば、
ちゃんと分かるんだな。」

👧 あかり
「そう。」

👧 あかり
「今まで分からなかったのは、
君がダメだったからじゃない。」

👧 あかり
やり方が合ってなかっただけ。

👦 ゆうと
「なんか、少し自信出てきた。」

👧 あかり
「それでいい。」

👧 あかり
「今日できたことは、これ。」

🌱

  • 苦手でも、最後まで読めた
  • 理由で考えられた
  • “分かった”って思えた

👧 あかり
「受験本番も同じ。」

👧 あかり
「分からない問題が出ても、
落ち着いて、理由を探せばいい。

👦 ゆうと
「一問ずつ、だね。」

👧 あかり
「うん。
一問ずつでいい。」

👧 あかり
「ここまで来た君は、
もう“できない受験生”じゃない。」

👦 ゆうと
「やれる気がする。」

👧 あかり
「その気持ち、
試験会場まで持っていこう。」


🌟 最後に

👧 あかり
「このブログは、
君が社会をあきらめないために書いた。」

👦 ゆうと
「だから、あきらめない。」

👧 あかり
「大丈夫。
君は、ちゃんと前に進んでる。」

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998
989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303
983-0836 宮城野区幸町3-4-19

マックス動画教室

電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

合格屋Max

「塾に行くのが楽しい❣」と評判の合格屋マックスです。
宮城野区幸町、鶴ケ谷、近所の公立中学校の子たちが楽しく通っています。2年連続合格率100%。毎年、在籍生全員が自己最高順位を更新。「家ではできない」「勉強の仕方がわからない」から、勉強が「できる」「好きになる」に成長⤴ 「第二の家」とは卒業生たちの言葉です。

目次