日本の社会と産業を「理由」でつなぐ
「太平洋ベルト」「ドーナツ化現象」「産業の空洞化」「限界集落」……。
地理の教科書の後半に出てくる、この大量のカタカナや漢字。
「バラバラに覚えるのが面倒くさい!」
そう思って、暗記を諦めていませんか?
実は、日本の地理(社会と産業)は、あるたった一つのルールを知っていれば、面白いように全部つながります。
そのルールとは、「人の動き」です。
- なぜ、そこに工場ができたのか?
- なぜ、そこから人がいなくなったのか?
- なぜ、市町村が合併したのか?
これらは別々の話ではありません。全部、一本のストーリーでつながっています。
今日は、暗記に頼らずに「理由」で理解して、入試の記述問題までスラスラ書けるようになる魔法の解説をお届けします。
5分後、あなたの「地理」の景色が変わりますよ。
登場人物
👦 ゆうと(地理がとにかく苦手。単語を覚えるのが苦痛)
👧 あかり(地理が得意。つまずきポイントを「理由」で解決してくれる)
🟨 第1部|ストーリー解説
「太平洋ベルト」も「過疎」も全部つながる!
① 人はどこに集まった?
― 人口と都市の話 ―
👦 ゆうと
「人口とか都市とか…正直、言葉が多すぎてもう無理なんだけど。」
👧 あかり
「大丈夫。今日は“人が仕事と便利さを求めてどう動いたか”だけ見よう。」
● 戦後、一番大きな変化
👧 あかり
「戦後の日本ではね、仕事(工場)がある場所に人が集まったんだ。」
👉 工場・会社・港が集まった帯のような地域
= 太平洋ベルト
(※ここで【日本地図:太平洋ベルト】を見ると一発)
👦 ゆうと
「だから地方から都会に人が移ったんだ!」
👧 あかり
「そう。これが高度経済成長期の人口集中だね。」
● ドーナツ化現象
👦 ゆうと
「ドーナツ化って意味不明…」
👧 あかり
「形の話だよ。」
- 都心 → 土地が高くて家が持てない(夜の人口が減る)
- 郊外 → ベッドタウンとして人が増える
👉 都市の真ん中が空いて、周りがふくらむ
= ドーナツの形
👦 ゆうと
「あ、見た目そのままなんだ。」
● 最近は「都心回帰」
👧 あかり
「でも最近は逆の動きがあるよ。」
- 地価が下がった & マンション増加
- 「通勤が楽なほうがいい!」
👉 人がまた都心に戻る
= 都心回帰
👦 ゆうと
「人って、その時々で便利な方に動くんだね。」
② 人が減ると何が起きる?
― 少子高齢化と過疎 ―
👦 ゆうと
「人口ピラミッドが苦手…」
👧 あかり
「形の特徴だけ覚えよう。」
● ピラミッドの変化
- 昔:富士山型(子どもが多い・若い人が多い)
- 今:つぼ型(子どもが減り、高齢者が増えた)
👧 あかり
「この状態を『少子高齢化』と言うね。」
● 限界集落とは?
👧 あかり
「若者が減り続けると、地方ではこう呼ばれる集落が出てくるよ。」
👉 65歳以上の高齢者が人口の半数を超え、
日常生活や地域活動の維持が難しい集落= 限界集落
👦 ゆうと
「半分以上がお年寄りだと、お葬式の手伝いや、雪かき・草むしりもできなくなっちゃうもんね…。」
⭐ ここで入試の重要キーワード!
👧 あかり
「都会に人が集まりすぎること(過密)と、地方から人が減りすぎること(過疎)。これをセットで覚えよう。」
👉 過密・過疎問題
③ なぜ行政が動いた?
― 平成の大合併 ―
👦 ゆうと
「合併って、なんでやったの? 地図が変わって迷惑なんだけど。」
👧 あかり
「理由はシンプル。『人が減ってお金がないから』だよ。」
【テストで書く理由】
👉 少子高齢化や人口減少に対応し、行政サービスを効率的に行うため
- 市町村をまとめる
- 病院・役所・焼却炉を統合する
- お金と人をムダなく使う
👧 あかり
「これが平成の大合併。」
④ 日本の産業はどう変わった?
― 貿易と空洞化 ―
👦 ゆうと
「産業の話、ここが一番ややこしい!」
👧 あかり
「大丈夫。『工場がどこへ行ったか』を追うだけだよ。」
● 基本:加工貿易(昔の勝ちパターン)
👉 日本は資源が少ない。だから…
- 原料を輸入
- 国内で加工
- 製品を輸出
👦 ゆうと
「『メイド・イン・ジャパン』だね!」
● 変化:産業の空洞化(今の重要問題)
👧 あかり
「でも最近、日本製の製品って減ってない?」
👦 ゆうと
「たしかに。服とか電化製品、海外製が多いかも。」
👧 あかり
「それがこれ。」
👉 円高や貿易摩擦を避けるため、工場が海外へ移転した
= 産業の空洞化
- なぜ? → 外国の方が賃金が安いから。
- 結果? → 日本国内の工場(第二次産業)が減った。
👦 ゆうと
「工場ごと海外へ引っ越したから、日本の中身が空っぽになったってことか!」
● 産業分類のまとめ
- 第一次産業:とる(農業・漁業)
- 第二次産業:つくる(工場・建設) ※空洞化で減少気味
- 第三次産業:サービス(店・運送・医療・IT)
👉 現在の日本は、第三次産業が7割以上を占める!
⑤ まとめ
― 社会と産業のつながり ―
👧 あかり
「最後に全部つなげるよ。」
- 人が動いた(地方→都会)
- 都会はドーナツ化・都心回帰へ
- 地方は過疎・限界集落へ
- 行政が動いた
- 人が減ったから平成の大合併
- 仕事が動いた
- 工場が海外へ行き、産業の空洞化が起きた
- 国内は第三次産業(サービス業)中心へ
👦 ゆうと
「うわっ、全部つながった! バラバラの暗記じゃなかったんだ。」
👧 あかり
「そう。地理は『なぜ?』が分かれば、どんな問題が出ても答えられるよ!」
🟨 第2部|先生から ここだけは絶対に押さえろ!
人の動きから考えれば暗記ゼロ!中3がつまずく太平洋ベルト・過疎・産業の空洞化までスッと理解
① 人口は「仕事と便利さ」で動く【最重要】
👉 人口問題は、必ず理由で聞かれる
- 戦後
→ 工場・会社が多い
→ 太平洋ベルトに人口集中 - 都市部
→ 郊外へ広がる
→ ドーナツ化現象 - 最近
→ マンション・通勤
→ 都心回帰
🔑 入試での言い換え
「仕事や生活の利便性を求めて人口が移動した」
② 少子高齢化は「形」で判断せよ
👉 用語暗記より 人口ピラミッドの形
- 昔:富士山型
- 今:つぼ型
→ 少子高齢化
🔑 必ずセットで出る言葉
- 都会:過密
- 地方:過疎
③ 限界集落は「定義」が命
👉 ここは丸暗記ゾーン
65歳以上の高齢者が人口の50%以上で、
日常生活や地域活動の維持が困難な集落
❌ 「お年寄りが多い」だけは×
⭕ 「65歳以上・50%以上」まで書けるか
④ 平成の大合併は「理由」を1文で書け
👉 理由問題の定番
🔑 模範フレーズ(これを覚える)
少子高齢化や人口減少に対応し、
行政サービスを効率的に行うため
- 市町村をまとめた
- 病院・役所・焼却炉を統合
→ すべてこの理由に帰着
⑤ 日本の産業は「昔」と「今」を対比せよ
昔(基本)
👉 加工貿易
- 原料を輸入
- 国内で加工
- 製品を輸出
今(頻出問題)
👉 産業の空洞化
- 工場が海外へ移転
- 第二次産業が減少
- 第三次産業が中心に
🔑 原因としてよく聞かれる
- 円高
- 賃金の安い国での生産
⑥ 産業分類は「数字」で決める
👉 日本の現在の特徴
- 第一次産業:少ない
- 第二次産業:減少傾向
- 第三次産業:7割以上
🔑 入試での正解文
「日本では第三次産業が中心である」
📝 最終1分チェック(先生から)
- 人は何を求めて動いた? → 仕事と便利さ
- 過密と過疎はセットで覚えたか?
- 限界集落の数字は書けるか?
- 平成の大合併の理由は1文で言えるか?
- 今の日本の産業の中心は? → 第三次産業
🟦 第3部|ゆうと&あかりの高校入試Q&A
なんで?どうして?を全部解決!
- ❓Q1 なんで工場は太平洋側に集まったの?
-
本海側でもよくない?
👦 ゆうと
「日本って島国だし、
日本海側にも海があるのに、
なんで太平洋側ばっかりなの?」👧 あかり
「いい疑問だね。
ポイントは“運びやすさ”。」- 原料は海外から船で来る
- 製品も船で海外へ出す
👧 あかり
「太平洋側は、
海外との航路が多く、大きな港を作りやすかったんだ。」👉 だから
港+工場+大都市がセットで太平洋側に集まった。👦 ゆうと
「なるほど…輸出入が楽な場所だったんだ!」 - ❓Q2 ドーナツ化って、なんで起きたの?
-
都会なのに人が減るって変じゃない?
👦 ゆうと
「都会の真ん中なのに、
人が減るっておかしくない?」👧 あかり
「“住む場所”として考えてみよう。」- 都心:地価が高い
- 家が狭い
- 騒音が多い
👧 あかり
「だから
住む人は郊外へ移ったんだ。」👉 昼は人が多い
👉 夜は人が少ない
= 夜間人口が減少👦 ゆうと
「あ、仕事は都心、家は郊外か!」 - ❓Q3 じゃあ、なんでまた都心に戻ったの?
-
👦 ゆうと
「一回出ていったのに、
なんでまた戻るの?」👧 あかり
「理由は3つ。」- マンションが増えた
- 地価が下がった
- 通勤時間を短くしたい人が増えた
👧 あかり
「便利さを最優先する人が増えた結果だね。」👉 これが 都心回帰
- ❓Q4 限界集落って、ただの田舎と何が違うの?
-
👦 ゆうと
「田舎なら、どこでも限界集落なの?」👧 あかり
「違うよ。
ここは数字が決め手。」👉 65歳以上が人口の50%以上
👧 あかり
「若い人が少ないと…」- 草刈り
- ゴミ出し
- 地域行事
👧 あかり
「生活そのものが維持できなくなる。」👦 ゆうと
「“人がいない”じゃなくて
“支える人がいない”んだ…」 - ❓Q5 平成の大合併って、住民にとって得なの?
-
👦 ゆうと
「正直、名前変わって不便なだけじゃない?」👧 あかり
「短期的には不便なこともある。
でも、理由はここ。」👉 人とお金が足りない
- 市町村が小さいままだと
- 病院や役所を維持できない
👧 あかり
「だから
行政サービスを続けるために合併したんだ。」👦 ゆうと
「続けるための合併だったんだね。」 - ❓Q6 日本って、なんで加工貿易をしてきたの?
-
👦 ゆうと
「最初から海外で作ればよくない?」👧 あかり
「昔はね、
日本の技術力が強みだった。」- 高品質
- 壊れにくい
- 正確
👧 あかり
「だから
原料だけ輸入して、日本で作る方が有利だった。」👉 これが 加工貿易
- ❓Q7 じゃあ、なんで工場は海外へ行ったの?
-
👦 ゆうと
「日本で作る方が強いんじゃないの?」👧 あかり
「時代が変わった。」- 人件費が高い
- 円高で輸出が不利
- 海外でも同じ品質が作れる
👧 あかり
「結果、
工場が海外へ移転した。」👉 産業の空洞化
👦 ゆうと
「だから日本の工場が減ったんだ…」 - ❓Q8 第三次産業が増えると、何が変わるの?
-
👦 ゆうと
「サービス業が多いって、いいこと?」👧 あかり
「良い面も、注意点もある。」✔ 便利になる
✔ 仕事が増える⚠ モノを作る力は弱くなる
⚠ 景気の影響を受けやすい👧 あかり
「だから
産業のバランスが大切なんだ。」
⭐ Q&Aのまとめ(入試視点)
👧 あかり
「今日のQ&Aで分かったことはこれ。」
- すべての変化には理由がある
- 人の動きが、都市・産業・行政を動かした
- 用語は“暗記”じゃなく“結果の名前”
👦 ゆうと
「地理って、
“流れの物語”だったんだね。」
👧 あかり
「その通り。
流れが分かれば、入試は怖くない。」
🟨 第4部|【高校入試・地理】人口と産業の記述問題はこれで完璧!
❓問題① 戦後、日本で人口が太平洋側に集中した理由を、「仕事」という言葉を使って簡単に書きなさい。
💡 解説
この単元は「どこに」「なぜ」人が集まったかが問われます。
キーワードは 仕事・工場・港 です。
📝 模範解答
👉 工場や港が多く、仕事が得やすかったため。
❓問題② 太平洋ベルトとは、どのような地域か。「帯状」という言葉を使って説明しなさい。
💡 解説
名称を覚えるだけでなく、「どんな特徴がある地域か」を説明できるかが重要です。
📝 模範解答
👉 関東から九州北部にかけての、工業や人口が集中している帯状の地域。
❓問題③ ドーナツ化現象とは、どのような現象か。「都心」「郊外」という言葉を使って説明しなさい。
💡 解説
形のイメージと、「どこが減って、どこが増えたか」を押さえましょう。
📝 模範解答
👉 都心の人口が減少し、周辺の郊外の人口が増加する現象
❓問題④ ドーナツ化現象が起きた主な理由は何か。住環境の点から簡潔に書きなさい。
💡 解説・解答
「都会=人が多い」と決めつけると失点します。住む場所としての条件を考えます。
👉 都心は地価が高く、安くて広い住居を求めて人が郊外へ移動したため。
❓問題⑤ 都心回帰とは、どのような動きか。
💡 解説
ドーナツ化とセットで出る重要用語です。「逆の動き(郊外→都心)」であることを意識しましょう。
📝 模範解答
👉 地価の下落やマンション建設などにより、人口が再び都心に戻る動き。
❓問題⑥ 現在の日本の人口構造の特徴を表す言葉は何か。
💡 解説
人口ピラミッドの形(つぼ型)を思い出しましょう。
📝 模範解答
👉 少子高齢化
❓問題⑦ 限界集落とは、どのような集落か。「65歳以上」「50%」という言葉を使って説明しなさい。
💡 解説
ここは定義問題。数字が書けるかどうかが合否を分けます。
📝 模範解答
👉 65歳以上の高齢者が人口の50%を超え、冠婚葬祭など社会的な共同生活の維持が困難になった集落。
❓問題⑧ 人口減少や少子高齢化に対応するために行われた、市町村の合併を何というか。
💡 解説
名前だけでなく、「なぜ行われたか(次の問題)」を必ずセットで覚えます。
📝 模範解答
👉 平成の大合併
❓問題⑨ 平成の大合併が行われた理由を、「効率的」という言葉を使って簡潔に書きなさい。
💡 解説
入試では理由説明が頻出です。この模範文を丸暗記してOKです。
📝 模範解答
👉 少子高齢化や人口減少に対応し、行政サービスを効率的に行うため。
❓問題⑩ 日本が高度経済成長期に加工貿易を行ってきた理由は何か。日本の資源の状況に触れて書きなさい。
💡 解説
日本の「弱点(資源なし)」と「強み(技術あり)」をつなげましょう。
📝 模範解答
👉 資源が乏しいため、原料を輸入して国内で製品に加工し、それを輸出するため。
❓問題⑪ 近年、日本で第二次産業(製造業)が減少している主な理由は何か。
💡 解説
現代日本の重要テーマです。「円高」や「賃金」が背景にあります。
📝 模範解答
👉 安い労働力や市場を求めて工場が海外へ移転し、産業の空洞化が進んだから。
❓問題⑫ 現在の日本で、働く人の割合が最も高い産業は何か。
💡 解説
産業分類は数字のイメージが大切です。
📝 模範解答
👉 第三次産業
❓問題⑬ 第三次産業の割合が増えることで、経済にはどのような影響があるか。注意点を一つ書きなさい。
💡 解説
良い面だけでなく、注意点(景気の影響)を理解しているかを確認します。
📝 模範解答
👉 景気の変動による影響を受けやすくなる。
⭐ 第4部まとめ
- 用語が漢字で書けるか
- 理由が記述で説明できるか
- 「人の動き」でつながっているか
この3点がそろっていれば、
👉 この単元の高校入試対策は合格ラインです!
🟦 第5部|入試直前1分間チェック
⏱ まず30秒で確認(超重要:人の動き)
✔ 人口の動き
人は 仕事と便利さ を求めて動く
- 戦後 → 太平洋ベルト に人口集中
- 都市 → ドーナツ化現象(郊外へ)
- 最近 → 都心回帰(都心へ戻る)
✔ 少子高齢化・過疎
- 人口ピラミッド
- 昔:富士山型
- 今:つぼ型(少子高齢化)
- 地域差
- 都会:過密
- 地方:過疎
✔ 限界集落(定義の暗記!)
👉 65歳以上 が人口の 50%以上
👉 日常生活・地域活動の維持が困難
⏱ 次の30秒で確認(得点源:行政と産業)
✔ 行政の動き
- 平成の大合併
- 理由:少子高齢化・人口減少 に対応し、
- 目的:行政サービスを効率的に行うため
✔ 日本の産業
- 昔(高度成長期)
- 資源が少ない → 加工貿易
- 今(現在)
- 工場の海外移転 → 産業の空洞化
- 中心産業 → 第三次産業(約7割)
❓ 最終セルフチェック(5秒で即答!)
- 太平洋ベルトはどこからどこまで?
- ドーナツ化と都心回帰の違いは?
- 限界集落の数字(年齢・%)は書ける?
- 平成の大合併の理由を1文で言える?
- 今の日本の産業の中心は第何次?
🎯 先生から最後に
ここが言えれば大丈夫。自信を持って!
「人の動きが、都市を変え、産業を変え、社会を動かした」
この流れ(理由)が頭に残っていれば、
初見のグラフや資料が出ても、必ず正解にたどり着けます。
いってらっしゃい!
🌟 エンディング|ゆうと&あかりから受験生へ
👦 ゆうと
「正直に言うね。
最初、ぼくは地理が本当に苦手だった。」
「カタカナ多いし、
意味分からない言葉ばっかりで、
『どうせ暗記でしょ』って思ってた。」
「でも今は、
ちょっとだけ考えが変わった。」
「地理って、
人が生きてきた“理由の話”なんだって分かったから。」
👧 あかり
「ここまで読んでくれたあなたは、
もう“暗記だけで戦う受験生”じゃないよ。」
「分からなかったところを、
“なんで?”って考えたでしょ。」
「それって、
入試で一番大切な力なんだ。」
👦 ゆうと
「もし今、
『まだ不安だな…』って思ってたとしても、
それはダメなことじゃない。」
「本気で向き合ってるから、
不安になるんだ。」
👧 あかり
「大丈夫。
今日できなかった問題は、
“できるようになる途中”なだけ。」
「今まで積み重ねてきた時間は、
ちゃんと力になってる。」
👦 ゆうと
「テスト本番で、
もし分からない問題が出てきても――」
「思い出してほしい。」
👉 人は、なぜ動いた?
👉 なぜ都市は変わった?
👉 なぜ産業は移り変わった?
「答えは、必ず理由の中にある。」
👧 あかり
「完璧じゃなくていい。
でも、投げ出さないで。」
「1問、1問、
あなたが積み上げてきた“考え方”を信じて。」
👦 ゆうと
「受験は、
“できる人”が勝つんじゃない。」
「最後まで考え続けた人が、
ちゃんと前に進める。」
👧 あかり
「ここまで来たあなたは、
もう十分、頑張ってる。」
「胸を張って、
自分の席に座ってきて。」
👦 ゆうと
「ぼくも、
あかりも、
先生も――」
👧 あかり
「みんな、
あなたの味方。」
🌈 行ってらっしゃい。
🌈 あなたなら、大丈夫。

