北海道・東北を「自然と知恵」でつなぐ
⚠️ 最初にチェック! あなたはこう答えていませんか?
北海道・東北は「自然がきびしい」から強くなった
登場人物
👦 ゆうと(「寒い=何もできない」と思い込んでいる受験生)
👧 あかり(「ピンチこそチャンス」の視点で地理を解く)
① 「寒いから無理」と書くと落ちる理由
👦 ゆうと
「ねえあかり。北海道とか東北ってさ……寒いし、雪多いし。」
「『厳しい場所だなあ』って感想しか出てこないんだけど。テストで何書けばいいの?」
👧 あかり
「その『厳しい』っていう感覚、実はすごく大事。」
👦 ゆうと
「え? でも厳しいと、農業とか無理じゃん。」
👧 あかり
「そう思うでしょ? でも、入試に出るのはそこじゃないの。」
「今日の話はここから。『不利だったからこそ生まれた、最強の工夫』の話だよ。」
② 北海道の農業は「ムリ」をどうやってひっくり返した?
👦 ゆうと
「工夫……? でも、寒さは変えられないじゃん。」
👧 あかり
「変えられないなら、やり方を変えればいい。」
「例えば、北海道の石狩平野。昔はドロドロの土で、米なんて絶対ムリって言われてたんだよ。」
👦 ゆうと
「え、じゃあダメじゃん。」
👧 あかり
「だから、他の場所から良い土を持ってきて入れ替えたんだ。」
👉 客土(きゃくど)
👉 品種改良(寒さに強い米を作る)
👧 あかり
「その結果、今は日本有数の『米どころ』になったんだよ。」
👦 ゆうと
「ドロドロを米どころに変えたのか…執念だね。」
● 十勝平野(土を休ませる知恵)
👧 あかり
「十勝平野などの畑作では、別の工夫があるよ。」
👉 同じ場所で、年ごとに違う作物を作る
👉 = 輪作(りんさく)
👧 あかり
「ジャガイモ → 小麦 → 豆 …みたいにローテーションするんだ。」
👦 ゆうと
「なんで?」
👧 あかり
「同じものばかり作ると土の栄養が偏るから、土を回復させるためだよ。」
③ 畑がダメなら「牛」でいく
👦 ゆうと
「でもさ、もっと寒くて作物が育ちにくい場所はどうするの?」
👧 あかり
「そこで選んだのが、酪農(らくのう)。」
👉 冷涼な気候 = 牛にとって快適
👉 広い土地 = 牧草地にピッタリ
👧 あかり
「根釧(こんせん)台地などが有名だね。牛乳・バター・チーズの王国は、寒さを逆手に取った結果なんだ。」
④ 東北の農業は「風」との戦い
👦 ゆうと
「じゃあ東北は? やっぱり米?」
👧 あかり
「そう。東北は『日本の穀倉(こくそう)地帯』と呼ばれるくらい米作りが盛ん。」
👦 ゆうと
「でも、東北も寒くない?」
● 「やませ」と果樹栽培
👧 あかり
「特に太平洋側は、夏に『やませ』という冷たい風が吹く。」
👦 ゆうと
「冷害の原因だよね。」
👧 あかり
「そう。だから昔の人は考えた。『米がダメなら、寒さに強い果物を作ろう』って。」
👉 青森:りんご
👉 山形:さくらんぼ・西洋なし
👦 ゆうと
「あ! だから東北は果物が有名なのか! 『米が育たないから』だったんだ。」
⑤ 伝統的工芸品は「雪」のおかげ?
👦 ゆうと
「冬はどうするの? 雪で畑仕事できないじゃん。」
👧 あかり
「だから、家の中でできる仕事が発達したんだ。」
👉 津軽塗(青森)
👉 南部鉄器(岩手)
👉 将棋の駒(山形)
👧 あかり
「これらを伝統的工芸品と言うよ。雪に閉ざされる長い冬があったからこそ、高い技術が育ったんだ。」
👦 ゆうと
「雪のせいで暇だったんじゃなくて、職人が育ったんだね。」
⑥ 海も「危険」だけど「最強」
👦 ゆうと
「あと、三陸海岸って津波が怖いイメージがあるけど…。」
👧 あかり
「地形はリアス海岸だね。津波には弱いが、漁業には最強なんだ。」
👉 入り組んだ海岸 = 波が静か = 養殖(わかめ・かき)
👉 潮目(しおめ) = 寒流と暖流がぶつかる = 魚が集まる
👧 あかり
「危険と豊かさはセット。だから人は海と共に生きているんだよ。」
⑦ まとめ|北日本は「弱点」を「武器」にした
👧 あかり
「最後に全部つなげるよ。」
- 泥炭地 → 客土で「米どころ」へ
- 冷涼な気候 → 広い土地で「酪農」へ
- やませ(冷害) → 寒さに強い「果樹」へ
- 雪深い冬 → 家での手仕事「伝統的工芸品」へ
👦 ゆうと
「自然に負けたんじゃなくて、全部使いこなしたんだ。」
👧 あかり
「そう。地理は暗記じゃない。『ピンチをどうチャンスに変えたか』という人間の知恵の話なんだ。」
👦 ゆうと
「なんか、勇気出る話だね。」
🔷 代表地域ミニ整理|北海道・東北
※ここだけ見直せばOK
🟩 北海道地方
🔷石狩平野
特徴:泥炭地(水はけが悪い)
工夫:客土・排水
結果:米どころ
👉 セット暗記
「泥炭地 → 土地改良(客土) → 米」
🔷十勝平野
特徴:広い畑
工夫:輪作
作物:じゃがいも・てんさい・小麦
目的:土の栄養を保つ・連作障害を防ぐ
👉 輪作=
同じ作物を作り続けない
🔷根釧(こんせん)台地
特徴:冷涼な気候・広い土地
代表的農業:酪農
👉 寒いから× ではなく
👉 涼しい気候が牛に向いているから○
🟦 東北地方
🔷太平洋側
夏の冷たい風:やませ
影響:冷害
👉 「東北の太平洋側」と場所を書くのが記述の鉄則
果樹栽培
青森県:りんご
山形県:さくらんぼ・西洋なし
👉 扇状地や盆地を利用。
👉 寒さを逆手に取った農業
🔷三陸海岸
地形:リアス海岸
弱点:津波の被害を受けやすい
強み:養殖(わかめ・かき)
港湾:遠洋漁業の拠点(気仙沼・石巻など)
東北の産業(重要プラス)
伝統的工芸品:南部鉄器・津軽塗など
理由:冬は雪深く、室内での副業が発達したため
👉 「雪 → 副業 → 工芸品」の流れ
🔷東北の漁業
寒流:親潮(千島海流) ⬇ 北から
暖流:黒潮(日本海流) ⬆ 南から
ぶつかる場所:潮目
👉 魚種が豊富・プランクトンが多い
⭐ 最終確認(ここが書ければ合格ライン)
石狩平野 / 十勝平野
客土 / 輪作 / 酪農
じゃがいも・てんさい
やませ / 冷害
親潮(千島海流) / 潮目
リアス海岸 / 伝統的工芸品
👉 漢字で書けるか必ずチェック
(特に「潮目」「穀物」など)
🔑 一文まとめ(入試用)
北海道・東北地方では、
冷害や泥炭地などのきびしい自然条件を、
客土や品種改良などの工夫によって克服し、
日本有数の食料生産地となった。
⭐ 入試直前ワンフレーズ
北海道・東北は、
きびしい自然(寒さ・雪・やませ)を工夫で「強み」に変えた地域!
【第2部】ここだけは絶対に押さえろ!
地理が苦手でもOK!石狩平野・十勝平野・やませ・リアス海岸が一気につながる
① 北海道の農業|入試で聞かれる“型”はこれ
✅ よく出る聞かれ方
なぜ北海道では○○が盛んなのですか。
👉 模範的な答え方
自然条件 → 工夫 → 結果 の順で書く
✔ 石狩平野
- 自然条件:泥炭地
- 工夫:客土
- 結果:米どころ
👉 セットで覚える
「泥炭地 → 客土 → 米」
✔ 十勝平野
- 特徴:広い畑
- 工夫:輪作
- 目的:土の栄養を保つ
👉 輪作 =
同じ作物を作り続けない
✔ 北海道の代表的農業
- 答え:酪農
👉 理由
- 冷涼な気候
- 広い土地
※「寒いから仕方なく」ではない
👉 牛に向いているから選んだ
② 東北の農業|キーワードは「寒さ・風」
✔ 東北地方の特徴
- 日本の穀倉地帯
- 米作りが盛ん
✔ 要注意ワード:やませ
- 夏に吹く
- 冷たい風
- 冷害の原因
👉 書き方のポイント
「太平洋側で」やませが吹く
✔ 果樹栽培が盛んな理由
- 米が育ちにくい地域がある
- 寒さに強い作物を選んだ
👉 代表例
- 青森:りんご
- 山形:さくらんぼ
③ 東北の漁業|ここは“丸暗記OK”
✔ 絶対に外せない3語
- 親潮(寒流)
- 黒潮(暖流)
- 潮目
👉 理由の流れ
親潮+黒潮
→ 潮目
→ プランクトンが多い
→ 魚が集まる
→ 漁業が盛ん
✔ 三陸海岸
- 地形:リアス海岸
セットで書く!
- 弱点:津波の被害を受けやすい
- 強み:養殖に向く
👉 「危険だけ」で終わると減点
④ 伝統的工芸品|理由を一言で
✔ なぜ発達した?
- 雪で屋外作業ができない
- 家の中でできる仕事が必要
👉 結論
雪深い冬 → 手仕事の技術が発達
⭐ 最重要|ここだけ覚えれば点になる10語
👉 入試直結ワード
- 石狩平野
- 十勝平野
- 泥炭地
- 客土
- 輪作
- 酪農
- やませ
- 親潮
- 潮目
- リアス海岸
※意味が分かるだけでは×
👉 漢字で書けるかを必ず確認
⭐ 記述問題・最強ワンフレーズ
北海道・東北地方では、
寒さや雪などのきびしい自然条件を、
工夫によって克服し、
農業や漁業が発達した。
👉 困ったらこれを思い出せ。
【第3部】ゆうと&あかりの北海道・東北 Q&A
- ❓Q1 北海道って寒いのに、なんで米が作れるの?
-
👦 ゆうと
「寒い=米ムリ、だと思ってたんだけど。」👧 あかり
「最初はムリだったよ。泥炭地(でいたんち)っていう、ドロドロの悪い土だったし。」👦 ゆうと
「え、じゃあなんで今は作れるの?」👧 あかり
「意地でも作れるようにしたから。」① 良い土を入れる → 客土(きゃくど)
② 寒さに強い米を作る → 品種改良👧 あかり
「自然を変えたんじゃなくて、人間のやり方を変えたんだよ。」👉 入試ポイント
✔ 石狩平野
✔ 泥炭地 → 客土 - ❓Q2 十勝平野は、なんで同じ作物を作らないの?
-
👦 ゆうと
「同じ畑なら、同じ作物の方が楽じゃない?」👧 あかり
「楽だけど、土がやせちゃう。」👦 ゆうと
「土が?」👧 あかり
「同じ作物ばかりだと、特定の栄養だけがなくなっちゃうの(連作障害)。」👧 あかり
「だから
じゃがいも → 小麦 → 豆 → てんさい
みたいに、毎年主役を変える。」👦 ゆうと
「それが…?」👧 あかり
「輪作(りんさく)。」👉 入試ポイント
✔ 十勝平野
✔ 輪作=土の力を保つ工夫 - ❓Q3 根釧台地は、なんで畑じゃなくて酪農なの?
-
👦 ゆうと
「野菜より牛の方が有名なの、なんで?」👧 あかり
「夏に『濃霧(のうむ)』が発生するから。」👦 ゆうと
「霧(きり)?」👧 あかり
「そう。霧で太陽が出ないから、作物が育ちにくいの。」👦 ゆうと
「じゃあダメじゃん。」👧 あかり
「でも、牧草なら育つ。牛は涼しいのが大好き。」👦 ゆうと
「なるほど!
『作物は育たないけど、牛なら飼える』ってことか!」👉 入試ポイント
✔ 根釧台地=濃霧
✔ 酪農 - ❓Q4 東北って米どころなのに、なんで果物も有名なの?
-
👦 ゆうと
「東北って米もリンゴもサクランボもあるよね?」👧 あかり
「場所による使い分けがあるよ。」👦 ゆうと
「どういうこと?」👧 あかり
「海側(太平洋側)は、『やませ』っていう冷たい風で米がやられることがある。」👦 ゆうと
「冷害だ。」👧 あかり
「そう。だから内陸の『盆地』や水はけの良い『扇状地』を使って、果物を育てたんだ。」👦 ゆうと
「山形のサクランボ、青森のリンゴだね。」👧 あかり
「寒さを逆手に取ったり、地形をうまく利用してるんだよ。」👉 入試ポイント
✔ やませ(冷害)
✔ 盆地・扇状地(果樹栽培) - ❓Q5 三陸海岸って、津波が来るのになんで人が住むの?
-
👦 ゆうと
「危ないのに、なんであの辺に町があるの?」👧 あかり
「危ない。でも、海が豊かだから。」👦 ゆうと
「どういうこと?」👧 あかり
「リアス海岸は入り組んでいて波が静か。水深も深い。」👧 あかり
「だから養殖(わかめ・かき)に最高に向いている。」👦 ゆうと
「危険と隣り合わせだけど、自然の恵みも大きいんだ。」👉 入試ポイント
✔ リアス海岸
✔ 養殖・遠洋漁業の拠点 - ❓Q6 東北の漁業が強い決定的な理由は?
-
👦 ゆうと
「魚が多いって言うけど、なんで?」👧 あかり
「海の流れがぶつかるから。」👦 ゆうと
「流れ?」👧 あかり
「冷たい親潮(千島海流)と
暖かい黒潮(日本海流)がぶつかる。」👧 あかり
「そこにプランクトンが爆発的に増えて、魚が集まるの。」👦 ゆうと
「それが…?」👧 あかり
「潮目(しおめ)。」👉 入試ポイント
✔ 親潮(栄養豊富)
✔ 潮目(好漁場) - ❓Q7 結局、北日本って住みにくいの?
-
👦 ゆうと
「寒いし雪多いし、正直大変そう。」👧 あかり
「たしかに大変。
でもね、大変だから知恵が育った。」👦 ゆうと
「自然に負けなかったってことか。」👧 あかり
「そう。
品種改良も、伝統工芸品も、全部そう。」👧 あかり
「北海道・東北は
きびしい自然環境を、人間の工夫で克服した地域。」👦 ゆうと
「地理って、ただの暗記じゃなくて、
人間の工夫のドラマなんだな。」
🔚 第3部まとめ
👧 あかり
「Q&Aで大事なのはこれ。」
なぜ? → 自然条件(寒さ・やませ・泥炭地)
どうした? → 工夫(客土・品種改良・輪作)
どうなった? → 日本の食料基地になった!
👦 ゆうと
「もう、記述問題で白紙にすることはない気がする!」
【第4部】確認テスト|北海道・東北はここで差がつく!
❓問題①
北海道の石狩平野では、もともと農業に向かない土壌でした。
その理由となる土壌の名前と、それを克服するために行われた工夫を答えなさい。
💡解説
石狩平野の土は、植物が完全に分解されずにたまったドロドロの土でした。
水はけが悪く、そのままでは作物が育ちません。
そこで、他の場所から良い土を持ってきて入れ替える工夫が行われました。
✅答え
土壌:泥炭地(でいたんち)
工夫:客土(きゃくど)
❓問題② 十勝平野の畑作で「輪作」が行われているのはなぜですか。
💡解説
同じ作物を作り続ける(連作する)と、土の栄養が特定のものだけ減り、作物が育ちにくくなります。
作物を「じゃがいも→小麦→豆→てんさい」のように順番に変えることで、地力を保つことができます。
✅答え
土の栄養が偏らないようにし、地力を保つため。
❓問題③ 北海道の根釧台地で酪農が盛んな理由を、気候条件に触れて答えなさい
💡解説
根釧台地は夏に「濃霧(のうむ)」が発生しやすく、日照不足で稲作や畑作には向きません。
しかし、涼しい気候は牧草の生育や牛の飼育には適しているため、酪農が発達しました。
✅答え
夏に濃霧が発生し畑作には向かないが、牧草は育ち、広い土地があるから。
(※「濃霧」という言葉が入ると高得点です)
❓問題④ 東北地方の太平洋側で、夏に吹く冷たい風を何といいますか。
また、この風によって起こる被害を何といいますか。
💡解説
オホーツク海気団から吹く冷たく湿った風が、夏の気温を下げ、稲の生育不良などを引き起こします。
✅答え
風の名前:やませ
被害:冷害
❓問題⑤ 青森県や山形県で果樹栽培が盛んな理由を、地形や気候に触れて答えなさい。
💡解説
東北地方の太平洋側は「やませ」の影響を受けやすいですが、
内陸の盆地や扇状地は影響を受けにくく、昼夜の寒暖差もあって果物がおいしく育ちます。
✅答え
やませの影響を受けにくい内陸の盆地や扇状地を利用したため。
(※「盆地」または「扇状地」が入ると記述点が安定します)
❓問題⑥ 三陸海岸の地形を何といいますか。
また、この地形が漁業に向いている理由を答えなさい。
💡解説
三陸海岸は海岸線が複雑に入り組んでおり、
湾の中は波が静かです。そのため、わかめやかきを育てる養殖に適しています。
✅答え
地形:リアス海岸
理由:入り組んだ湾が多く、波が静かで養殖に向いているから。
❓問題⑦ 東北地方の漁業が盛んな最大の理由を、海流の名前を使って答えなさい。
💡解説
冷たい海流と暖かい海流がぶつかる場所は、
海がかき混ざり、魚のエサとなるプランクトンが大量に発生します。
✅答え
寒流の親潮と暖流の黒潮がぶつかる潮目で、プランクトンが豊富だから
❓問題⑧ 北海道・東北地方の産業の特徴を、一文でまとめなさい。
💡解説
この単元全体のまとめ問題です。
キーワードは「きびしい自然」と「工夫」です。
✅答え(例)
北海道・東北地方では、きびしい自然条件を工夫によって克服し、農業や漁業が発達した。
【第5部】入試直前1分間チェック
⏱ まずは30秒|「→」の右側が即出るか?
👉 隠してチェック! 全部言えたら合格。
北海道
- 石狩平野(泥炭地) → 客土(きゃくど)
- 十勝平野(広い畑) → 輪作(りんさく)
- 根釧台地(濃霧・寒い) → 酪農(らくのう)
東北
- 冷たい風(夏) → やませ・冷害
- 果樹栽培(山形など) → 盆地(ぼんち)・扇状地
- 寒流(北から) → 親潮(おやしお)
- ぶつかる場所 → 潮目(しおめ)
- 三陸海岸(入り組んだ) → リアス海岸・養殖
⏱ 次の20秒|「理由」のキーワードが出るか?
次の( )に入る言葉を瞬間的に思い浮かべてください。
✔ 北海道で酪農が盛んなのはなぜ?
→ ( )で涼しく、( )があるから。
✔ 十勝平野で輪作が行われるのはなぜ?
→ 連作による障害を防ぎ、( )を保つため。
✔ 東北の漁業が盛んなのはなぜ?
→ 親潮と黒潮がぶつかる潮目で、( )が多いから。
濃霧、広い土地
地力
プランクトン
⏱ 最後の10秒|これだけ覚えて入れ!
⭐ 入試最強ワンフレーズ
北海道・東北地方では、
冷害や泥炭地などのきびしい自然条件を、
客土や品種改良などの工夫によって克服し、
農業や漁業が発達した。
👉 記述で迷ったら、この「克服」「工夫」を使え!
⚠️ ありがちな失点パターン(最終注意)
💀 「寒いから農業ができない」
→ ❌ 逆!
→ ⭕️ 寒いから工夫した(品種改良・客土) が正解
💀 「リアス海岸=津波で危険」だけ書く
→ ❌ 足りない!
→ ⭕️ 養殖に向く(豊かさ) もセットで思い出す
💀 「やませ=冷たい風」で止まる
→ ❌
→ ⭕️ 「冷害の原因」 まで書く
✅ Good Luck!
これで北海道・東北は完璧。自信を持って!
🌈 エンディング ― ゆうと&あかりから、受験生のみんなへ ―
👦 ゆうと
「……なあ、あかり。」
👧 あかり
「なに?」
👦 ゆうと
「オレさ、
最初この単元見たとき、正直こう思ってた。」
👦 ゆうと
「北海道?寒い。
東北?雪。
はい無理。
って。」
👧 あかり
「うん、顔に書いてあった(笑)」
👦 ゆうと
「でもさ、
読んでたら気づいたんだよ。」
👦 ゆうと
「ドロドロの土地 → 米どころ
寒い → 牛が快適
冷たい風 → 果物がうまい
雪で外出れない → 職人爆誕」
👦 ゆうと
「……北日本、
逆転の連続じゃん。」
👧 あかり
「でしょ?」
👧 あかり
「実はね、
この話って地理だけじゃないんだ。」
👦 ゆうと
「え?」
👧 あかり
「今、受験勉強してる“君”と同じ。」
👧 あかり
「苦手な教科がある
思うように点が伸びない
『自分、向いてないかも』って思う」
👧 あかり
「それ、
北海道が『寒い』って言われてたのと同じ。」
👦 ゆうと
「じゃあ……」
👧 あかり
「そう。工夫すればいい。」
👦 ゆうと
「いきなり得意にしなくていい?」
👧 あかり
「うん。
まずは“負けない形”を作ればいい。」
👦 ゆうと
「輪作みたいに?」
👧 あかり
「そうそう(笑)
今日はこれ、明日はこれ、ってね。」
👦 ゆうと
「オレさ、
地理って暗記大会だと思ってた。」
👦 ゆうと
「でも今は、
『人間の逆転劇集』だと思ってる。」
👧 あかり
「いいネーミング。」
👧 あかり
「そしてね、
その逆転劇の主人公は――」
👧 あかり
「今、机に向かってる君。」
👦 ゆうと
「もし今、
『もうムリ…』って思ってたらさ。」
👦 ゆうと
「それ、
スタートラインに立った合図だから。」
👧 あかり
「そう。
北海道も東北も、
最初から有利だったわけじゃない。」
👧 あかり
「でも最後は、
ちゃんと強みを作った。」
👦 ゆうと
「だから大丈夫。」
👦 ゆうと
「今日わかったことが1つでもあったなら、
君はもう前に進んでる。」
👧 あかり
「入試はね、
完璧な人が勝つんじゃない。」
👧 あかり
「工夫をやめなかった人が勝つ。」
👦 ゆうと
「次も、
一緒に逆転しようぜ。」
👦 ゆうと
「じゃあ、受験生のみんな。」
👦👧 ゆうと&あかり
「今日も一歩、前進!
最後まで、いっしょに行こう!!」

