一人ひとりの努力を、結果に。 4年間通算 合格率96% 幸町教室  全員合格 鶴ヶ谷教室

【小4算数教室】答えが合っていても安心しない!計算力が伸びる「途中式」の書き方

こんにちは、合格屋マックスです。

小4の算数を見ていると、ときどきこんな式に出会います。

16+5×12=60=16+60=76

最後の答えは76。

答えだけ見れば、合っています。

でも、この式は間違いです。

「えっ、答えが合っているのに?」

と思われるかもしれません。

今日は、ご家庭でお子さんの計算を見るときに、ぜひ知っておいていただきたい「途中式」のお話です。

目次

答えより先に、イコールを見てください

先ほどの式、

16+5×12=60=16+60=76

これでは、

16+5×12と60が同じ
さらに、
60と16+60が同じ

という意味になってしまいます。

もちろん、本当はそうではありません。

正しくは、

16+5×12
=16+60
=76

です。

ここで大切なのは、

「=は、次に答えを書くための記号ではない」

ということです。

イコールは、

「左と右は同じ値ですよ」

という意味です。

この意味が分かっていないまま計算だけ進めると、小学生のうちは何となく答えが合っていても、中学校に入って式が長くなったときに困りやすくなります。

おうちでは、ここだけ見てください

お子さんが計算問題を解いていたら、答えだけではなく、

「イコールの左と右、本当に同じ?」

と聞いてみてください。

これだけで十分です。

間違っていたときも、

「書き方がダメ!」

ではなく、

「この=は、左と右が同じって意味だよね。ここ、本当に同じかな?」

くらいで大丈夫です。

自分で気づけたら、それが一番いい勉強になります。

計算は「横」ではなく「下」に進める

私は子どもたちに、計算はなるべく下に進めて書くように教えています。

たとえば、

16+5×12
=16+60
=76

という形です。

横にどんどん書いていくより、縦にそろえていった方が、

  • 見間違いが減る
  • 書き間違いが減る
  • どこを計算したか分かりやすい
  • 中学校以降の数学にもつながる

というメリットがあります。

特に、式が長くなればなるほど差が出ます。

1行で計算するのは1か所だけ

もう一つ、大切なルールがあります。

1行で計算するのは、1か所だけ。

たとえば、

16+5×12

なら、最初に計算するのは5×12です。

だから次の行は、

=16+60

となります。

このとき、「16+」は計算していません。

ですから、

そのまま書き写すだけ。

ところが実際には、この「何もしないところをそのまま写す」が苦手な子が意外と多いです。

数字を変えたり、抜かしたり、勝手に計算したりします。

おうちでは、

「今、どこを計算したの?」

と聞いてみてください。

そして、

「計算していないところは?」

と聞いて、

「そのまま書く」

と言えればOKです。

「分かったから雑でいい」は危険です

子どもはよく、

「これ簡単だから大丈夫」

と言います。

でも、むしろ簡単な問題のときこそ、丁寧に書いてほしいと思っています。

難しくなってから急に丁寧に書こうとしても、なかなかできません。

野球でも、試合のときだけ正しいフォームにしようと思っても無理ですよね。

普段の練習からやっているから、本番でもできる。

計算も同じです。

簡単なうちに、正しい書き方をクセにする。

これが一番楽です。

パパ・ママにお願いしたい3つの声かけ

ご家庭で計算を見るときは、全部教えなくて大丈夫です。

この3つだけで十分です。

①「イコールの左と右、本当に同じ?」

②「今、どこを計算した?」

③「計算していないところは、そのまま書けてる?」

この3つを繰り返すと、少しずつ自分で式を整理できるようになります。

きれいな途中式は、未来の数学力につながります

小4の計算では、多少雑に書いても答えが出ることがあります。

だからこそ、ここが難しいところです。

本人は、

「できてるからいいじゃん」

と思います。

でも、中学校、高校と進むと、式はどんどん長くなります。

分数も、文字も、方程式も出てきます。

そのときに、

「1行で1つずつ処理する」
「計算しない部分はそのまま写す」
「イコールを正しく使う」

という習慣がある子は、とても強いです。

今すぐ大きな差には見えません。

でも、こういう小さな基本が、あとから大きな差になります。

中学・高校の数学では、普通、式は下の進みます。その観点からも、今から下に展開する方法を採用したほうが合理的です。 上手にできるようになった小6生のノートの実例です。分数・小数が混じった四則混合計算も同じようにや
ればいいだけです。

まとめ

小4の計算で大切なのは、

答えを出すことだけではありません。

どう考えたか。

どこを計算したか。

式をどう整理したか。

そこまで含めて計算力です。

ご家庭では、答えを見て○×をつけるだけではなく、

「途中式、きれいだね」

とぜひ声をかけてあげてください。

きれいに書くことは、見た目の問題ではありません。

考え方を整理する力そのものです。

合格屋マックスでも、今のうちからこの基本を大切に育てていきます。

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998
989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303
983-0836 宮城野区幸町3-4-19

マックス動画教室

電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

合格屋Max

「塾に行くのが楽しい❣」と評判の合格屋マックスです。
宮城野区幸町、鶴ケ谷、近所の公立中学校の子たちが楽しく通っています。2年連続合格率100%。毎年、在籍生全員が自己最高順位を更新。「家ではできない」「勉強の仕方がわからない」から、勉強が「できる」「好きになる」に成長⤴ 「第二の家」とは卒業生たちの言葉です。

目次