合格おめでとう。幸町教室「V3達成!3年連続全員合格!」(2023、2024、2025)  鶴ヶ谷教室(2021年、2022年)合格率100%

【中3理科】なぜ日本には四季がある?「地軸の傾き」と季節の完全攻略マップ

中3理科 天体ストーリーシリーズ
天体が苦手でも大丈夫。
図の読み取りを「理由」と「手順」でつなぐ
なぜ日本には四季がある?「地軸の傾き」と季節の完全攻略マップ

👦 ゆうと:「はぁ…。夏は暑いし、冬は寒いし、いっそのことずっと春ならいいのに。」

👧 あかり:「相変わらずだね、ゆうと。でも、なんで夏は暑くて冬は寒いか、説明できる?」

👦 ゆうと:「え? そりゃあ…地球が太陽に近づいたり遠ざかったりしてるからでしょ? ストーブに近づくと熱いのと一緒!」

👧 あかり:「ブブーッ!! それ、一番やっちゃいけない勘違い!」

👦 ゆうと:「えっ、違うの!? じゃあなんで季節なんてあるんだよ!」

👧 あかり:「ふふ、実はね。地球が『お辞儀』しながら回ってるからなんだよ。
今日はその秘密を解き明かして、入試に出る季節の問題を
“一撃”で解けるようにするね!」

🎯 今日のゴール(3分でできるようになる)
 ・「なぜ季節ができるのか」を言葉で説明できる
 ・公転の図を見て、春夏秋冬を即答できる
 ・「近づく=夏」の思い込みを完全に捨てる

第1部:地球は「お辞儀」して回っている!?

👧 あかり:「まず基本から。地球の動きには2種類あるよね?」

👦 ゆうと:「自転(コマみたいに回る)と、公転(太陽の周りを回る)だろ?」

👧 あかり:「正解。でもね、ただ回ってるだけじゃ季節は生まれないの。
もし地球が地軸(ちじく)を真っ直ぐ立ったまま公転してたら、日本はずーっと同じ季節のままだよ。」

👦 ゆうと:「え、じゃあ何が大事なの?」

👧 あかり:「地軸の傾きだよ。地球は約23.4度傾いたまま、太陽の周りを回ってる。
これって、常に太陽に向かって(あるいは逆方向に)『お辞儀』してる状態なんだ。」

✅ ここまでのポイント
 ・地球は地軸を傾けたまま公転している
 ・傾きは 約23.4度
 ・これが季節を作る原因(スタート地点)

第2部:季節の正体は「距離」じゃない!原因はこの2つ!

👦 ゆうと:「でもさ、傾いてると、なんで熱くなったり寒くなったりするんだ?」

👧 あかり:「そこが本番!季節の理由は、“距離”じゃなくて2つだよ。」

✅ 季節を決める“2大要素”

① 太陽高度(太陽の当たり方)

  • 高い(光がほぼ直角)→ 同じ光が狭い面積に集中 → 暑くなりやすい
  • 低い(光が斜め)→ 光が広い面積に広がる → 暖まりにくい

② 昼の長さ(日照時間)

  • 昼が長い → 暖まる時間が長い → 暑くなりやすい
  • 昼が短い → 暖まる時間が短い → 寒くなりやすい

👧 あかり:「つまり、太陽が高くて、昼が長いと夏
太陽が低くて、昼が短いと冬。」

👦 ゆうと:「なるほど…“距離”じゃなくて、“当たり方”と“時間”なんだな。」

第3部:図が出たら“一撃”で季節を決める最強ルート(ここが入試の得点源)

👦 ゆうと:「公転の図ってさ…毎回、どれが夏でどれが冬か分かんなくなるんだよ!」

👧 あかり:「OK。入試で最速のやり方ね。
図が出たら、見る場所はたった1つ!」

必殺技:北極点が太陽のほうを“向いてるか”だけ見ろ!

👧 あかり:「ポイントは北極点(=北半球側)
北極点が太陽の方を向いているか・太陽へ“お辞儀”してるか、そこだけ確認!」

✅ 一撃判定ルール
 ・北極点が太陽のほうへ向いている(北半球が太陽を向く) 🌞
 ・北極点が太陽に背を向けている(北半球が太陽から背を向ける)

👦 ゆうと:「え、これだけでいいの?」

👧 あかり:「うん。これが“理由”とセットで最強。
北半球が太陽を向くと――」

  • 太陽が高い位置を通りやすい(=太陽高度が高い
  • 昼が長くなりやすい(=日照時間が長い

👉 だから

👧 あかり:「逆に、北半球が太陽に背を向けると――」

  • 太陽が低い位置を通りやすい(=太陽高度が低い
  • 昼が短くなりやすい(=日照時間が短い

👉 だから

👦 ゆうと:「なるほど…“向き”が原因で、太陽の高さと昼の長さが変わるんだな。」

春と秋はどう決める?

👧 あかり:「夏と冬が決まったら、春と秋は順番で埋めるだけ!」

✅ 季節決定の黄金ルート
 ① まず夏と冬を決める(北極点の向きチェック)
 ② 公転は反時計回り(左回り)
 ③ 冬 → 春 → 夏 → 秋 → 冬 の順に入れる

👦 ゆうと:「これなら勘じゃなくて“手順”で解けるわ。」

第4部:動画でイメージを焼き付けろ!

👧 あかり:「頭の中で地球を動かすのが苦手なら、これで一発!」

👇 たった1分で「季節の謎」が分かる動画
【ここに動画を埋め込む】

👦 ゆうと:「うわっ、ホントだ!北半球が太陽を向く時期があるんだな。」

👧 あかり:「でしょ?
ちなみに、北半球が夏のとき、南半球(オーストラリアとか)が冬なのも同じ理由だよ。」

👦 ゆうと:「シーソーみたいに、向きが逆になるからか!」

目次

👨‍🏫 先生のまとめ:ここだけは押さえろ!(ここが記述の得点源)

【重要】季節ができる理由(記述でそのまま使える!)

「地球が地軸を約23.4度傾けたまま公転しているため、
北半球では季節によって太陽高度と昼の長さ(日照時間)が変わるから。」

【最強の解き方テクニック】(図問題はこれで秒殺)

  • 図が出たらまず 北極点(北半球)が太陽を向くか/背を向けるか
    • 向く → (太陽高度↑・昼↑)
    • 背を向ける → (太陽高度↓・昼↓)
  • あとは公転が反時計回りなので、順番で春秋を埋める

⚠ 注意点(入試でよく落とす)

  • 「地球が太陽に近づくから夏」は間違い
  • 季節の原因は 向き → 太陽高度と昼の長さ の変化。

❓ よくある質問(Q&A)

Q1. もし地軸が傾いていなかったらどうなるの?

A. 太陽高度や昼の長さがほとんど変わらず、季節がほぼ生まれません
 一年中、似たような気候に近づきます。

Q2. 北半球と南半球で季節が逆なのはなぜ?

A. 地軸が傾いたままなので、北半球が太陽を向くと(夏)、反対側の南半球は太陽から背を向ける(冬)からです。

Q3. 「公転面」って何ですか?

A. 地球が太陽の周りを回るときの、目に見えない“コースの面”です。
水面を公転面、浮かぶボールを地球、刺さった棒を地軸と思うとイメージしやすいです。

✍️ 実戦!確認問題(入試形式)

【問題】
下の図は、太陽の周りを回る地球を表しています。

 ① 地球のこの動き(太陽の周りを回る)を何といいますか?
 ② 地軸は何度傾いていますか?
 ③ 図のAの地球のとき、日本(北半球)の季節は?
 ④ 図のBの地球のとき、日本の季節は?

【解答と解説】
公転
 地球が太陽の周りを回る。1年で1周する。
 その場で、1日に1回転するのは「自転」。

約23.4度
 公転面に対して、地軸は23.4°(数字は暗記必須)傾いている。


解説:Aの地球は、北半球(北極点側)が太陽のほうを向いている
→ 太陽高度が高く、昼が長くなる → 夏。


解説:Aが夏、その反対側Cが冬。
公転は反時計回りなので、夏 → 秋 → 冬 の順。
Bは夏の次の季節なので

エンディング:次は「星座」が見える!?

👦 ゆうと:「“北極点が太陽を向いたら夏”って覚え方、最強すぎない?」

👧 あかり:「ふふ、でしょ?これで季節の問題は完璧!」

👦 ゆうと:「なんか理科、楽しくなってきたかも。」

👧 あかり:「その調子!
次回は『冬の真夜中、南に見える星座は何?』っていう、みんなが一番嫌がる問題を攻略するよ。
今回の『季節』と、前回の『時間』を合わせれば、実は
秒殺できるんだよ…!」

👦 ゆうと:「マジかよ! 絶対見るわ!」

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