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【小5算数】学校の「く・も・わ」が分からない子へ。公式を使わず「%=倍」で解く逆転の教え方

目次

【小5算数】「く・も・わ」の公式が苦手な子へ。「%=倍」で解く逆転の教え方

こんにちは。合格屋マックスです。

5年生の保護者様から、この時期もっとも多いご相談がこちらです。

「割合の文章題になると、急に手が止まってしまう」
「“もとにする量”を探せと言われても、どれか分からないみたいで…」

これ、本当によくあるお悩みなんです。

学校や教科書では「く・も・わ」などの図を使って当てはめる方法を習います。
もちろん、基本をしっかり理解するにはとても良い方法です。

💡 教科書通りの「基本の解き方」を確認したい方へ
学校で習う公式や基本ルールを復習したい場合は、まずこちらの記事をご覧ください。
▶ 【基本】割合の公式「く・も・わ」を使った教え方はこちら

しかし、もしお子様が「言葉の意味がつかめない」「公式を使おうとして混乱している」という状態なら、無理に公式を使うのは逆効果かもしれません。

そこで今日は、割合が苦手な子ほど劇的に伸びる「考え方の転換(裏ワザ)」をご紹介します。
「公式」ではなく「感覚」で解く方法です。お家で教える時の参考にしてみてください。

結論:割合は特別な数字じゃない。「%=倍」です

割合を難しくしている犯人は、「%」という記号です。
これを見ると、子どもたちは身構えて「公式を使わなきゃ!」と暗記モードに入ってしまいます。

ここで発想をガラッと変えましょう。

  • 80% = 0.8倍
  • 60% = 0.6倍
  • 120% = 1.2倍

たったこれだけです。
(100%=1倍 なので、%の数字を100で割るだけです)

「%」や「割」を見たら、すぐに「〇〇倍」に直す。
割合とは特別な魔法の数字ではなく、ただの倍数(いつもの掛け算)なんです。

ステップ1:まずは「変換」だけ練習する

文章題に入る前に、まずは「言葉の変換」だけを練習してみてください。これならゲーム感覚でできます。

  • 親「80%は?」 → 子「0.8倍!」
  • 親「150%は?」 → 子「1.5倍!」
  • 親「じゃあ、1.2倍は?」 → 子「120%!」

これが反射的に出るようになると、割合への恐怖心が消え、いつもの「掛け算・割り算」の世界に戻ってこれます。

ステップ2:文章題は「5×2=10」に当てはめる

では、実際の文章題はどう解くか?
使うのは新しい公式ではなく、低学年で習ったこの感覚です。

5 の 2倍 は 10

割合の文章題は、すべてこの形と同じなんです。

  • 5(元になる数)
  • 2倍(倍率・割合)
  • 10(結果)

この形をイメージして、実際の解き方を見てみましょう。

例1:「800円の80%はいくら?」

まず、80%を倍に直します(0.8倍)。
すると問題文はこうなります。

「800円の0.8倍はいくら?」

これを「5の2倍は10」と重ねてみましょう。

  • 5の場所 → 800
  • 2倍の場所 → 0.8倍
  • 10の場所 → □(答え)

だから式はこうです。

800 × 0.8 = □

計算すると 640。
答えは 640円 です。

✅ポイント:□が「答え(結果)」にあるなら、そのまま掛け算でOK。

💡小数の計算が苦手な子への「逃げ道」

「0.8を掛けるのが不安…」という子もいます。
その時は、こう言い換えると一気にラクになります。

0.8倍 = 「×8して ÷10」

例:800円の0.8倍
→ 800 × 8 = 6400
→ 6400 ÷ 10 = 640円

「小数が怖い」子は、この逃げ道があるだけで手が止まらなくなりますよ。

例2:「800円が640円になった。何%(何倍)?」

逆に、「何%ですか?」と聞かれる問題も考え方は同じです。
これも「5 × 2倍 = 10」に当てはめます。

今回は「倍率」が分からないので、真ん中が□になります。

800 × □ = 640

思い出してください。「5 × □ = 10」の時、□を出すには「10 ÷ 5」をしましたよね。
だから今回も割り算です。

□ = 640 ÷ 800

計算すると 0.8。
0.8倍 = 80% です。

✅ポイント:□が「倍(真ん中)」の位置なら、割り算で出す。


まとめ:割合はセンスではなく「手順」です

この「倍数置き換え法」の良いところは2つあります。

  1. 「元にする量」などの難しい言葉探しをしなくていい
  2. いつもの掛け算・割り算に戻せるので安心感がある

割合が苦手な子は、
「解き方の手順」が複雑すぎて混乱しているだけなのです。

お家で宿題を見る時は、ぜひ
「まずは%を倍に直してみよう」
「5の2倍は10と同じだよ。□はどこかな?」
と声をかけてあげてください。

家で教えるのが難しい時は、遠慮なく頼ってください

とはいえ、5年生はお子様の自我も芽生え、親御さんが教えようとすると
「お母さんのやり方は違う!」と喧嘩になりやすい時期でもあります。

  • 「理屈は分かったけれど、家でここまで丁寧に教える余裕がない…」
  • 「子どもが素直に聞いてくれない」

そんな時は、私たち合格屋マックスにお任せください。

教室では、公式の丸暗記ではなく、今回の記事のような「数の感覚」を大切にした指導を行っています。
体験授業や面談では、まずお子様が「どこで止まっているか(変換?□の見抜き?計算?)」を一緒に特定し、最短の手順で立て直します。

つまずきやすい「小5の壁」を、一生使える「算数の得意単元」に変えていきましょう!


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合格屋Max

「塾に行くのが楽しい❣」と評判の合格屋マックスです。
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