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【高校受験】地理「地図・時差・気候」は丸暗記禁止!噛み砕きストーリー講義

高校入試 地理 ストーリーシリーズ
地理が苦手でも大丈夫
地図・縮尺・時差・気候を
ゆうと&あかりと超噛み砕き理解

「地理の勉強、何からやればいいか分からない…」
「地図の計算問題が出たら、その時点で捨ててる…」

そんな悩みを持つ中3生(そして保護者の皆様)、お待たせしました。

この記事は、地理アレルギーの君を救う「読む特効薬」です。
難しい用語は使いません。才能もいりません。
必要なのは、
「正しい順番」を知ることだけ。

🗺️ この記事を読むとどうなる?

  • 地図の選び方:丸暗記をやめて「目的」で選べるようになる!
  • 縮尺の計算:「0を2つ取る」だけの裏ワザで即答できる!
  • 記述対策:「なぜ?」が分かるから、どんな問題も怖くなくなる!

案内役は、地理が大の苦手な「ゆうと君」と、頼れる「あかりちゃん」。
そして伝説のガイド「キャプテン・コンパス」。

さあ、世界で迷子にならないための「最初の授業」を始めましょう。

目次

【第1部|ストーリー解説】

はじめに|地理が嫌いな理由、ここにあり

👦 ゆうと
「正直に言っていい?
地理ってさ、読んでも意味が分からなくて、途中でやめちゃう…」

👧 あかり
「うん、それでいい。
実はね、地理が苦手な子のほとんどは、
才能がないんじゃなくて、順番を間違えてるだけ。」

👦 ゆうと
「順番?」

👧 あかり
「そう。
いきなり『国名』とか『山脈』を覚えようとするからパンクするの。
地理は最初に、
👉 道具の使い方(地図)
👉 世界のルール(気候・時差)
を知らないと、ずっと意味不明になるゲームなんだよ。」

👦 ゆうと
「じゃあ今日は?」

👧 あかり
「今日は
👉 世界を見るための説明書の1ページ目。」


① 地図って、なんで何種類もあるの?(地図のウソ)

👦 ゆうと
「地図ってさ、1個あればよくない?
教室に貼ってある四角い地図(メルカトル図法)が正解なんでしょ?」

👧 あかり
「残念!
実は、あの四角い地図…
距離も広さもデタラメだよ。」

👦 ゆうと
「えっ、ウソつきなの!?」

👧 あかり
「半分ウソ、半分ホント。
ゆうと、みかんって、皮をむいたらどうなる?」

👦 ゆうと
「え?…バラバラになる。」

👧 あかり
「それ!
👉 地球も丸いものを無理に四角く広げると、形が変わる。
だから、どこかをあきらめて作ってるんだ。」

地図は“どこかをあきらめて”作っている

👦 ゆうと
「じゃあ、あの四角い地図は何が正しいの?」

👧 あかり
「『角度(方位)』だけは正しいの。
だから、昔の船乗りには便利だったんだよ。」

👦 ゆうと
「なるほど、目的が違うんだ。」

👧 あかり
「そう。これだけ覚えて。」

知りたいこと見るべき地図
距離・広さ丸い地球儀(一番正しい!)
正しい方位(航海)四角い地図(メルカトル)
最短コース(飛行機)中心からの地図(正距方位)

🔑 ここだけ覚えろ(地図)

  1. 地球は丸い(平らにすると必ずズレる)
  2. よく見る四角い地図は距離と広さがウソ
  3. 目的で地図を選ぶ

📌【資料メモ】
・みかんの皮をむいて広げた図(断裂しまくるイメージ)
・メルカトル図法でグリーンランドが巨大化している比較図


② 縮尺ってなに?(0を2つ取る魔法)

👦 ゆうと
「1:25,000とか1:50,000ってさ、
数字を見ただけで頭が痛くなる…」

👧 あかり
「計算なんてしなくていい。
『0を2つ取る』。これだけ。」

cmをmに変える魔法

👧 あかり
「縮尺の『:』の数字の単位は全部『cm』なの。
でも、地面の長さは『m(メートル)』で知りたいでしょ?」

👦 ゆうと
「うん。」

👧 あかり
「cmは100集まると1m。
つまり、0を2つ取ればmになる。」

  • 1:25,000 → 00取る → 地図の1cmは250m
  • 1:50,000 → 00取る → 地図の1cmは500m

👦 ゆうと
「うわ、簡単!
50,000分の1でも、0取るだけなら余裕だ。」

👧 あかり
「でしょ? 理由が分かれば、もう暗記じゃない。」

等高線は「プリン」で考えろ

👦 ゆうと
「等高線も苦手。線が多すぎて怖い。」

👧 あかり
「プリンを上から見たと思って。」

  • 一番小さい丸(内側)が、てっぺん(山頂)
  • 線がギュウギュウに詰まってる → 急な坂(しんどい)
  • 線がスカスカで広い → ゆるい坂(ラク)

👦 ゆうと
「足の疲れ具合で見ればいいんだ。」

🔑 ここだけ覚えろ(縮尺・等高線)

  1. 「0を2つ取って」cmをmにする
  2. 内側の小さい丸が高いところ
  3. 等高線ギュウギュウ=急スカスカ=ゆるい

📌【資料メモ】
・縮尺計算の図解(00をゴミ箱に捨てるイラスト)
・山の断面図と等高線の対応図(プリンを横に切るイメージ)


③ 地図記号は「覚えるものもある」

👦 ゆうと
「地図記号って、全部覚えないとダメ?」

👧 あかり
「全部はいらない。よく出る7〜8個だけでいい。」

最低限、これだけ(変化が出るもの)

👧 あかり
「特に『農業』と『木』のマークは必須。」

  • 🌲 針葉樹林(とんがってる=寒い・山)
  • 🌳 広葉樹林(モコモコしてる=あたたかい・平地)
  • ∴ (水が多い場所)
  • V (水が少ない場所)

超・重要コンボ「桑畑→果樹園」

👦 ゆうと
「桑畑(Yみたいなマーク)って何? 」

👧 あかり
「これがテストに出るの!
桑は『蚕(カイコ)』のエサ
昔、日本は絹(シルク)を作って儲けてたから、桑畑だらけだったの。」

👦 ゆうと
「へぇー。でも今は?」

👧 あかり
「着物を着なくなったから、桑畑をつぶして、
果樹園(リンゴやミカン)に変えたの。」

👉 昔の地図=桑畑
👉 今の地図=果樹園

👦 ゆうと
「なるほど、歴史も関係あるんだ。」

🔑 ここだけ覚えろ(地図記号)

  1. 地図記号=人の生活の変化
  2. 桑畑(昔)→果樹園(今)は絶対出る!

📌【資料メモ】
・桑畑記号と果樹園記号の変化イラスト


④ 時差(日本を基準に考える)

👦 ゆうと
「時差が一番ニガテ。計算がムリ。」

👧 あかり
「計算の前に、イメージを持とう。
日本って、世界のどこにある?」

日本は「いざ(135)ごめん!」と先に行く国

👧 あかり
「日本は『極東』って言われるくらい東にある。
地球はクルクル回ってるけど、
日本は世界の中でも、かなり早く朝が来る場所なの。」

👦 ゆうと
「一番乗りなんだ。」

👧 あかり
「そう。だから
👉 日本の方が、西の国より時間が進んでいる(未来にいる)。」

覚え方:いざ(135)ごめん!

👧 あかり
「日本の基準になる場所と数字、語呂合わせで覚えちゃおう。」

👉 兵庫県・明石市
👉 東経135度
👉 「いざ(13)ご(5)めん、日本が先に行くよ!」

👦 ゆうと
いざごめん(135)、めっちゃ覚えやすい(笑)」

西に進むと時間は戻る

👧 あかり
「日本が一番早いってことは、
イギリスとかアメリカ(西側)に行くと、時間は戻る(遅くなる)。」

  • 15度で1時間ズレる(360度÷24時間)
  • 西に行くなら時間を引く!

🔑 ここだけ覚えろ(時差)

  1. 日本は世界で、時間が進んでいる
  2. 基準は東経135度(いざごめん!)
  3. 西の国の時間を出すときは引き算

📌【資料メモ】
・地球を北極から見た図(日本が最初に太陽に当たるイメージ)
・「いざごめん」の語呂合わせイラスト


⑤ 気候帯(名前+雨+気温)

👦 ゆうと
「気候帯、熱帯とか乾燥帯とか…どうやって見分けるの?」

👧 あかり
「大事なのは2つだけ。
『気温(太陽)』と『雨(水)』。」

世界の5つの気候帯

👧 あかり
「植物が育つかどうかで考えると分かりやすいよ。」

  1. 熱帯(暑い+雨すごい=ジャングル)
  2. 乾燥帯(水がない=木が生えない・砂漠
  3. 温帯(ちょうどいい=人が住みやすい)
  4. 冷帯(寒い=針葉樹林)
  5. 寒帯(寒すぎ=氷の世界)

南半球に冷帯がない理由

👦 ゆうと
「そういえば、南半球の地図って下がスカスカだよね。」

👧 あかり
「そう!
南半球の、冷帯になるはずの場所には、陸地がなくて海しかないの。」

👦 ゆうと
「海だとダメなの?」

👧 あかり
「水は温まりにくくて冷めにくいから、極端に寒くならない。
だから南半球には冷帯がないんだよ。」

🔑 ここだけ覚えろ(気候)

  1. 気候=気温+雨で決まる
  2. 乾燥帯は「木が生えない」(ここテストに出る!)
  3. 南半球に冷帯はない(海だから)

📌【資料メモ】
・気候帯と植生(木の絵)の対応図
・南半球の緯度と陸地の関係図


エンディング|ここまで来た君は大丈夫

👦 ゆうと
「なんか、全部つながってる気がする。
丸暗記じゃないんだね。」

👧 あかり
「そう。
『なんでそうなるの?』が分かれば、地理はパズルだよ。
今日はここまで。
説明書の1ページ目、クリアだね!」

【第2部|ここだけは絶対に押さえろ】

👨‍🏫 先生からひとこと

地理が苦手な人ほど、
「全部覚えようとして、全部落とす」 という失敗をします。

だからこのコーナーでは、
👉 高校入試で“本当に点になるところだけ”
👉 最低限これを拾えば合格点に近づくところだけ
を、はっきり言います。

【高校入試地理】地理が苦手でも点が取れる!

① 地図は「乗り物」で使い分けろ!

ここが入試ポイント
地図に「全部正しいもの」は存在しない。
目的(何に使うか)で選ぶのが正解。

✅ 絶対に押さえろ

  1. 距離・面積が正しい → 地球儀(分布図など)
  2. 方位(角度)が正しい → メルカトル図法
    • 👉 「船」の地図(舵を固定して進める)
  3. 最短ルートが分かる → 正距方位図法(中心からの距離と方位が正しい)
    • 👉 「飛行機」の地図

📝 入試の聞かれ方例

  • 「飛行機の最短ルートを知るために、この地図を選んだ理由は?」
    • 答え:中心からの距離と方位が正しいから。

② 縮尺は「0を2つ取って、かけ算」

ここが入試ポイント
出るのは 1:25,000 か 1:50,000 のどちらかだけ。

✅ 絶対に押さえろ

  1. 縮尺の数字(cm)から 0を2つ取って m にする
  2. 地図上の長さを かける

【計算の必勝パターン】

  • 1:25,000 の地図 → 1cm は 250m
    • (地図で4cmなら:250 × 4 = 1000m)
  • 1:50,000 の地図 → 1cm は 500m
    • (地図で4cmなら:500 × 4 = 2000m)

📝 入試の聞かれ方例

  • 「地図上で4cmの長さは、実際は何kmか」
    • 注意:最後にもう一回、mをkmに直す必要があるかも!(1000m=1km)

③ 等高線は「線のつまり具合」だけ見ろ

ここが入試ポイント
数字を細かく読む必要はない。「見た目の印象」で解く。

✅ 絶対に押さえろ

  1. 線がギュウギュウ → 急な坂(崖・山奥・果樹園)
  2. 線がスカスカ → ゆるやか(平地・水田・街)
  3. 内側の小さい丸 → 山頂(てっぺん)

📝 入試の聞かれ方例

  • 「この地域で水田(田んぼ)が作りにくい理由は?」
    • 答え:傾斜が急だから。(等高線が混んでいるから)

④ 地図記号は「変化」を見る

ここが入試ポイント
全部覚えるな。「土地の使い方がどう変わったか」だけ見ろ。

✅ 絶対に押さえろ(最優先セット)

  • 針葉樹林(とんがり) vs 広葉樹林(モコモコ)
  • (水あり) vs (水なし)
  • 🏭 工場

👑 超重要コンボ(これが出たらラッキー)
👉 桑畑(昔) ➡ 果樹園(今)

📝 入試の聞かれ方例

  • 「この地域の土地利用(産業)がどう変化したか?」
    • 答え:養蚕(ようさん)が衰え、桑畑から果樹園へ変化した。

⑤ 時差は「日本 - 相手」で計算

ここが入試ポイント
日本は「世界でもかなり早い時間」に生きている。

✅ 絶対に押さえろ

  1. 日本の基準:東経135度(兵庫県・明石市)
  2. ルール:15度で1時間ズレる
  3. 計算:(135 - 相手の経度)÷ 15

【これだけ覚えておくと楽】

  • イギリス(経度0度)との時差は 9時間
  • 日本の方が 9時間先に進んでいる

📝 入試の聞かれ方例

  • 「ロンドンが今、1月1日の朝9時のとき、日本は何時か?」
    • 答え:9時 + 9時間 = 夕方の18時(足し算!)

⑥ 気候帯は「雨と理由」をセットで

ここが入試ポイント
名前だけでなく「なぜ?」が聞かれる。

✅ 絶対に押さえろ(5つ)

  1. 熱帯
  2. 乾燥帯 👉 木が生えない(砂漠)
  3. 温帯 👉 人が多い
  4. 冷帯(亜寒帯) 👉 針葉樹林(タイガ)
  5. 寒帯

👑 超頻出記述ポイント
👉 「南半球に冷帯(亜寒帯)はない」
👉 理由:その緯度に陸地が少なく、海が多いから。

📝 入試の聞かれ方例

  • 「南半球に冷帯が分布しない理由を、簡潔に述べよ。」

🎯 第2部まとめ|ここだけ拾えば点になる

  1. 地図は「船か飛行機か」で選ぶ
  2. 縮尺は「0を2つ取ってかけ算」
  3. 等高線は「ギュウギュウなら急な坂」
  4. 地図記号は「桑畑→果樹園」*一択
  5. 時差は「日本が9時間早い(対ロンドン)」
  6. 気候は「南半球に冷帯なし(海だから)」

👨‍🏫 先生から最後に
この6つは、地理の「基本」であり「最強の武器」です。
ここさえ答えられれば、平均点は必ず超えられます。自信を持って!

【第3部|なんで?どうして?を全部解決!】

【高校入試地理Q&A】
地図・縮尺・時差・気候がスッと分かる!
中3がテスト前に必ずつまずく疑問まとめ

❓Q1 地図って、なんで1つじゃダメなの?

👦 ゆうと
「教室に貼ってある、あの四角い地図1枚じゃダメなの?」

👧 あかり
「それだと、知りたいことが全部ウソになることがあるから。」

👦 ゆうと
「ウソ!?」

👧 あかり
「地球はボールみたいに丸いでしょ?
無理に紙に広げると、
👉 距離・広さ・形のどれかが必ずズレる。」

👦 ゆうと
「全部正しい地図は作れないんだ。」

👧 あかり
「そう。だから目的別に使い分けるんだよ。」

❓Q2 メルカトル図法(四角い地図)って、何が正しいの?

👦 ゆうと
「距離も広さもデタラメなら、あの地図は何が取り柄なの?」

👧 あかり
「角度(方位)だけは正しい。」

👦 ゆうと
「だから船や地図アプリに向いてる?」

👧 あかり
「大正解。
でも気をつけて。
北や南に行くほど、陸地が巨大に見えちゃうからね。」
(グリーンランドがオーストラリアより大きく見える罠!)

❓Q3 縮尺の『1:25,000』って、結局どういう意味?

👦 ゆうと
「1:25,000って、数字を見ただけで拒否反応が…」

👧 あかり
「日本語に直そう。
『本当は25,000cmあるけど、地図では1cmに縮めました』って意味。」

👦 ゆうと
「でも、cmだとイメージわかないよ。」

👧 あかり
「だから魔法を使うの。
『0を2つ取る』と、m(メートル)に変身する。」

👦 ゆうと
「25,000 → 00取る → 250m!」

👧 あかり
「そう。地図の1cmは、本当の250m。
あとは定規で測って、かけ算すればいいだけ。」

❓Q4 等高線って、何を見ればいいの?

👦 ゆうと
「グニャグニャしてて気持ち悪い…全部読むの?」

👧 あかり
「全部読まなくていい。見るのは『線のスキマ』だけ。」

  • 線がギュウギュウ → 急な坂(崖)
  • 線がスカスカ → ゆるい坂(平地)

👦 ゆうと
「坂がきついと、家や田んぼは作れないね。」

👧 あかり
「そう!
『なぜここは果樹園なんですか?』って聞かれたら、
『傾斜が急だから』って答えれば満点。」

❓Q5 地図記号って、全部覚えなきゃいけない?

👦 ゆうと
「記号多すぎ! スマホあればいらなくない?」

👧 あかり
「全部はいらない。
よく出る7〜8個だけでいい。」

  • 🌲 針葉樹(トゲトゲ)/ 🌳 広葉樹(モコモコ)
  • 💧 (水あり)/ V (水なし)
  • 🏭 工場

👦 ゆうと
「これなら覚えられるかも。」

❓Q6 なんで『桑畑→果樹園』がそんなに大事なの?

👦 ゆうと
「桑畑(Yみたいなマーク)なんて見たことないよ?」

👧 あかり
「それが大事。
『昔はあったけど、今はなくなった』という証拠だから。」

  • 昔:絹(シルク)を作るためにを植えた
  • 今:着物を着ないから、果樹園に変えた

👦 ゆうと
「なるほど! 地図で歴史の変化を見るんだ。」

👧 あかり
「入試が大好きな問題だよ。」

❓Q7 時差って、なんで日本を基準に考えるの?

👦 ゆうと
「時差の計算、どっちが先か分からなくなる…」

👧 あかり
「『日本は世界で早く朝が来るグループ』って覚えて。」

👦 ゆうと
「東にあるから?」

👧 あかり
「そう。
だから日本は、他の国より未来(先の時間)にいる。」
(※基準は東経135度)

❓Q8 なんで西に行くと時間が遅くなるの?

👦 ゆうと
「日本から西(イギリスやアメリカ)に行くと、時間が戻るよね?」

👧 あかり
「日本の方が進んでるからね。
西に行く=過去に戻るってイメージ。」

  • 東へ進む(日本など) → 時間を足す
  • 西へ進む(イギリスなど) → 時間を引く

👧 あかり
「迷ったら『日本は世界で早く朝が来るグループ』に立ち返ろう。」

❓Q9 気候帯って、どうやって見分けるの?

👦 ゆうと
「熱帯とか温帯とか、雨温図の見分け方が…」

👧 あかり
「見るのは2つだけ。」

  1. 気温(寒いか暑いか)
  2. (木が育つかどうか)

👧 あかり
「特に『木が生えない(雨が少ない)』なら乾燥帯。
ここが一番の狙い目だよ。」


❓Q10 なんで南半球には冷帯(亜寒帯)がないの?

👦 ゆうと
「南極の近くなら寒そうなのに?」

👧 あかり
「地図を見てごらん。
南半球の、冷帯になるはずの場所(緯度60度くらい)は…?」

👦 ゆうと
「あ、海ばっかりだ。」

👧 あかり
「そう。海は冷えにくいから、冷帯にならない。
『陸地がないから』が正解。」

🎯 第3部まとめ|Q&Aはここがゴール

👧 あかり
「この10個の『理由』が言えたら、
もう地理アレルギーは治ってるよ。」

👦 ゆうと
「理由が分かると、
問題文の『なぜですか?』が怖くなくなるね。」

👧 あかり
「その調子。
さあ、これで地理の基礎ルールは免許皆伝だね!」

【第4部|確認テスト】

【高校入試・中3地理】
地図・縮尺・時差・気候が本当に分かったかチェック!
読むだけで答えが見える一問一答テスト


✏️ 基礎チェック|まずはここから

Q1. 地図が1種類(四角い地図だけ)ではダメな理由は何ですか?
(ヒント:みかんの皮をむいた時を思い出して!)

【答え】
地球は丸く、平らにすると必ずズレが生じるから

💡 あかりの解説
距離・広さ・形・角度。この全部を一度に正しくすることはできません。だから目的別に使い分けるんです。


Q2. よく見る四角い地図(メルカトル図法)で、唯一正しく表されているものは何ですか?
(ヒント:昔の船乗りが頼りにしたものです)

【答え】
角度(方位)

💡 あかりの解説
距離や面積はデタラメですが、角度だけは正しいので、舵(かじ)を決めて進む航海には便利でした。


Q3. 縮尺1:25,000の地図で、地図上1cmは実際何mですか?
(ヒント:数字から何かを2つ取ります)

【答え】
250m

💡 あかりの解説
縮尺の数字(cm)から「0を2つ取る」とm(メートル)になります。計算不要の魔法です。


Q4. 等高線が「ギュウギュウ」に詰まっている場所は、どんな地形ですか?
(ヒント:そこを歩くと足が疲れます)

【答え】
傾斜が急な地形(急な坂)

💡 あかりの解説
逆に、線がスカスカなら「ゆるやか(平地)」です。田んぼや家があるのはスカスカの方です。

✏️ 入試レベル|これが解ければ合格圏

Q5. 地図記号で「桑畑 → 果樹園」の変化がよく出題されるのはなぜですか?
(ヒント:ただの記号の問題ではありません)

【答え】
昔と今の、産業や生活の変化を説明できるから

💡 あかりの解説
「昔は絹(シルク)を作っていた」→「今は果物を作っている」という時代の流れが、この記号変化に詰まっています。


Q6. 日本の標準時の基準となっている「場所」と「経度」は?
(ヒント:いざ(135)ごめん!)

【答え】
兵庫県明石市・東経135度

💡 あかりの解説
日本は世界の中でも「かなり早い時間(未来)」を生きている国です。

Q7. 日本から西の国(イギリスなど)へ行くと、時間はどうなりますか?
(ヒント:日本が一番進んでいます)

【答え】
遅くなる(時間が戻る)

💡 あかりの解説
日本が先頭なので、西に行く=後ろに戻るイメージです。計算するときは「引き算」をします。


Q8. 雨温図の問題で「乾燥帯」を見分ける最大のポイントは何ですか?
(ヒント:水がないと、植物はどうなる?)

【答え】
木(森林)が育たないこと

💡 あかりの解説
降水量が少なすぎて、木が生えずに草原や砂漠になります。グラフで雨が極端に少ないやつを選べばOK!


Q9. 南半球に「冷帯(亜寒帯)」が分布しない理由は何ですか?
(ヒント:地図の下半分を見てみて)

【答え】
その緯度に陸地が少なく、海が多いから

💡 あかりの解説
これ、記述問題の王様です。海は冷えにくいので、マイナス何十度という冷帯の気候になりにくいんです。

🎯 第4部まとめ|ここまでできればOK

  • 8割以上正解 👉 基礎はバッチリ!自信を持って!
  • 間違えた問題 👉 解説を読んで「へぇ〜」と思えればOK。

👨‍🏫 先生からひとこと
お疲れ様でした。
このテストがスラスラ解けたなら、もう地理アレルギーは克服できています。
「暗記」ではなく「理屈」が分かると、地理は一気に得点源になりますよ!

【第5部|入試直前1分間チェック】

【高校入試・中3地理】本番で迷わない! 地図・縮尺・時差・気候「最後の確認リスト」

⏱ ① 地図(まず最初にここを見る)

☑ 方位が正しい → メルカトル(船)
☑ 最短距離が分かる → 正距方位(飛行機)
☑ 面積の比が正しい → 分布図など

👉 理由を聞かれたら
「(方位・距離・面積)が正しく表されているから」

⏱ ② 縮尺(計算前の合言葉)

☑ 右の数字は cm である
☑ 「0を2つ取って」 m に変える

  • 1:25,000 → 1cm=250m
  • 1:50,000 → 1cm=500m

👉 あとは 「mにした数字 × 地図の長さ」

⏱ ③ 等高線(数字は見ない)

☑ ギュウギュウ →  → 山・果樹園
☑ スカスカ → ゆるい → 田・住宅地

👉 記述で理由を聞かれたら
「等高線の間隔が狭く、傾斜が急なため」

⏱ ④ 地図記号(変化を見る)

☑ 覚えるのは 7〜8個だけ(針葉樹・広葉樹・田・畑・工場)
☑ 桑畑(昔) → 果樹園(今) は超重要

👉 記述で理由を聞かれたら
「養蚕(ようさん)が衰え、果物の栽培に変化したから」

⏱ ⑤ 時差(必ず日本から引く)

☑ 基準:東経135度(兵庫・明石)
☑ 日本は世界より 時間が進んでいる
☑ 西に行く(経度が減る) → 引き算

👉 覚えておくと楽
「イギリス(経度0度)との時差は 9時間」

⏱ ⑥ 気候(雨温図のキモ)

☑ 気候 = 気温(寒暖) + 雨(乾湿)
☑ 乾燥帯の目印 👉 「木が生えない(雨が少ない)」
☑ 南半球の目印 👉 「冷帯がない(海が多い)」

👉 記述で理由を聞かれたら
「その緯度に陸地が少なく、海が多いため」


🎯 1分チェック・最終確認

  1. 地図:目的で選べ
  2. 縮尺:0を2つ取る
  3. 等高線:混雑=急
  4. 記号:桑畑→果樹園
  5. 時差:日本から引く
  6. 気候:乾燥帯(木なし)・南半球(冷帯なし)

👨‍🏫 先生から最後に

この6行を思い出せたら、
地理は もう落としません。

深呼吸して、
「習った順番どおり考える」
それだけで、点は守れます。


シリーズの最後を飾る、温かく、かつ自信を持たせるエンディングです。
試験当日に生徒がこの会話を思い出して、深呼吸できるような内容にしました。


【エンディング】

地理が「武器」に変わった君へ
― 最後に、ふたりからのエール ―

景色が変わって見えるはず

👦 ゆうと
「正直に言っていい?
最初は『地図なんてスマホで見ればいいじゃん』って思ってたし、
数字が出た瞬間に『あ、ムリ』って諦めてた。」

👧 あかり
「ふふ、最初は『意味不明』って顔してたもんね。
でも、今はどう?」

👦 ゆうと
「うん、全然ちがう。
地図を見ると、勝手に目がいくんだ。
『あ、これは距離がウソの地図だ』とか、
『線がギュウギュウだから急な坂だ』とか。」

👧 あかり
「それだよ、ゆうと。
それが『地理の目』を手に入れたってこと。」

👦 ゆうと
「ただの模様だった地図が、
いまは『情報の宝庫』に見える。
これなら、解ける気がするよ。」

入試当日にパニックになったら

👧 あかり
「最後に一つだけ。
入試の本番で、見たことのない問題が出るかもしれない。」

👦 ゆうと
「えっ、こわいこと言わないでよ…」

👧 あかり
「大丈夫。
見たことがなくても、『ルール』は絶対に変わらないから。」

  • 地球は丸いまま。
  • 縮尺は0を2つ取るまま。
  • 日本は135度で、世界より早いまま。

👧 あかり
「もし焦ったら、深呼吸して、
『基本のルールは何だっけ?』って戻ればいい。
そうすれば、答えは必ず見つかるよ。」

👦 ゆうと
「そっか。
丸暗記じゃなくて『理由』を知ってるから、
どんな問題が来ても応用できるんだね。」

👧 あかり
「その通り。
もう、迷子にはならないよ。」

いってらっしゃい!

👦 ゆうと
「ありがとう、あかり。
なんか、地理がちょっと好きになったかも。」

👧 あかり
「それが一番の武器だよ。
好きになれば、最強だから。」

👦 ゆうと
「よし!
0を2つ取って、135度で、南半球に冷帯なし!
全部持っていってくる!」

👧 あかり
「うん。準備は完璧。胸を張って。」

👦 ゆうと & 👧 あかり
「いってらっしゃい! 君ならできる!」

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