世界のしくみを「理由」でつなぐ
「ヨーロッパって、国が多すぎて覚えきれない…」
「イギリス、フランス、ドイツ…どう違うの?」
もし君がそう思っているなら、このページに来て大正解。
実は、ヨーロッパ州は「国名を丸暗記する場所」ではありません。
たった2つのポイント、「気候」と「EU」さえ押さえれば、それぞれの国の特徴が勝手に見えてくるんです。
読み終わる頃には、あんなに複雑だったヨーロッパ地図が、シンプルな「3つのエリア」に整理されているはず。
さあ、5分でヨーロッパを攻略しに行こう!
【第1部】|ヨーロッパって、国が多すぎない?
👦 ゆうと
「ヨーロッパってさ、地図見ると国がぎっしり詰まってるよね。
正直、覚える気なくす…」
👧 あかり
「分かる。でもね、ヨーロッパは“国を覚える場所”じゃないんだよ。」
👦 ゆうと
「え?じゃあ何を覚えるの?」
👧 あかり
「“なぜこの地域は、今も世界で強いのか”
その理由をつかむ場所。」
👦 ゆうと
「お、なんかカッコいい。」
① ヨーロッパ最大のナゾ
― 北にあるのに、なんであたたかい? ―
👦 ゆうと
「イギリスとかフランスって、日本(北海道)よりずっと北にあるのに、雪国ってイメージじゃないよね?」
👧 あかり
「そこがヨーロッパ最大のポイント。」
🌊 奇跡のセット登場
👧 あかり
「ヨーロッパがあたたかい理由は、この2つ。」
- 北大西洋海流(暖流)
- 偏西風(西→東に吹く風)
👦 ゆうと
「暖流は聞いたことある。」
👧 あかり
「その暖流であたためられた空気を、偏西風がヨーロッパ全体に運んでくるの。」
👦 ゆうと
「つまり…」
👧 あかり
「北にあるのに、あたたかい(高緯度のわりに温暖)。」
👦 ゆうと
「それ、反則級じゃん。」
② 気候が決まると、暮らしが決まる
👧 あかり
「気候が安定すると、人はまず何をすると思う?」
👦 ゆうと
「…農業?」
👧 あかり
「正解。場所によって農業のスタイルが変わるよ。」
🌱 西ヨーロッパの農業(フランス・ドイツなど)
― 混合農業 ―
👧 あかり
「このあたりは西岸海洋性気候といって、一年中適当な量の雨が降って過ごしやすい。」
👉 混合農業
- 家畜(豚・牛)
- 穀物(小麦など)
この2つをセットで育てる。
👦 ゆうと
「セットにする意味あるの?」
👧 あかり
「家畜のフンは肥料になるし、小麦は家畜のエサになる。無駄がないでしょ?」
👦 ゆうと
「なるほど、循環してるんだ。」
🐄 北ヨーロッパの農業(デンマーク・オランダなど)
― 酪農 ―
👧 あかり
「ちなみに、もっと北の寒い地域はどうなると思う?」
👦 ゆうと
「小麦も育たない?」
👧 あかり
「そう。土地もやせてる。
だから作物はあきらめて、乳牛などを育てる『酪農』に集中するんだ。」
👦 ゆうと
「寒さレベルでやり方が変わるんだね。」
🍇 南ヨーロッパの農業(イタリア・スペインなど)
― 地中海式農業 ―
👦 ゆうと
「イタリアとかスペインは?」
👧 あかり
「そこは地中海性気候。」
- 夏:カラカラ(乾燥)
- 冬:雨
👦 ゆうと
「夏に雨降らないと、作物きつくない?」
👧 あかり
「普通はね。でもこの地域はこれを育てる。」
👉 オリーブ・ブドウ・オレンジ
- 根が深い
- 乾燥に強い
👦 ゆうと
「なるほど。気候に合わせて作物変えてるんだ。」
👧 あかり
「あとね、『夏に雨が降らない』=『最高のバカンス日和』ってこと。」
👦 ゆうと
「あ! だからリゾート地が多いのか!」
👧 あかり
「そう。農業だけじゃなく、観光でも稼ぐのが地中海の知恵だよ。」
③ 国が小さい、だから一緒になる
👦 ゆうと
「でもヨーロッパって、やっぱり国が小さいよね?」
👧 あかり
「そこが次のポイント。」
ヨーロッパの弱点
- 国が多い
- 国が小さい
👧 あかり
「1国だけだと、アメリカや中国みたいな大国に勝てない。」
👦 ゆうと
「あー…たしかに。」
④ EUが生まれた本当の理由
👧 あかり
「だからEU(欧州連合)を作ったんだけど、理由は大きく2つある。」
理由① ヨーロッパで戦争を繰り返さないため
👧 あかり
「ヨーロッパは、何百年も戦争をしてきた歴史がある。」
👦 ゆうと
「歴史でやった…。」
👧 あかり
「だから、国どうしを経済でがっちり結びつけたの。
ケンカすると自分も損する仕組みを作ったんだ。」
理由② アメリカに対抗できる経済規模になるため
👦 ゆうと
「もう1つは?」
👧 あかり
「これが超重要。
『EUとしてまとまれば、経済規模でアメリカに対抗できる』。」
👦 ゆうと
「え、そんなに?」
👧 あかり
「EU全体で見ると、GDP(経済の大きさ)はアメリカ級になる。」
👦 ゆうと
「1国じゃムリでも、みんなでなら戦えるんだ。」
👧 あかり
「そう。EUは“巨大チーム”なんだよ。」
⑤ EUのメリット
👧 あかり
「EUに入ると、こんなメリットがある。」
- 💶 共通通貨ユーロ(両替がいらない)
- 🛂 国境チェックなし(パスポートなしで移動できる)
- 📦 関税なし(貿易がスムーズ)
👦 ゆうと
「ほぼ1つの国みたいだ。」
⑥ でも、うまくいかないこともある
👧 あかり
「当然、問題も出てくる。」
問題① 経済格差と移民
- 西ヨーロッパ:豊か(ドイツ・フランスなど)
- 東ヨーロッパ:遅れがち
👧 あかり
「東ヨーロッパの人は、給料が高い西側で働きたいよね。」
👦 ゆうと
「うん、稼げるし。」
👧 あかり
「でも西側の人から見ると、
『安い給料で働く人が入ってきて、仕事を取られた!』って不満が出る。」
問題② イギリスの離脱(ブレグジット)
👦 ゆうと
「あー…それがイギリスが抜けた理由の一つか。」
👧 あかり
「そう。
『移民が増えすぎた』『EUのルールに縛られたくない』
そう考えて、イギリスはチームを抜けたんだ。」
🎯 エンディングまとめ|ヨーロッパはここを見ろ
👧 あかり
「ヨーロッパは、国名よりこの流れ。」
👉 偏西風
↓
温暖な気候
↓
安定した農業(混合・地中海・酪農)
↓
小国が連携
↓
EUで巨大経済圏
↓
アメリカに対抗
👦 ゆうと
「地理なのに、人の考え方が見えるね。」
👧 あかり
「それが分かれば、もうヨーロッパは怖くない。」
👦 ゆうと
「次は北アメリカ?」
👧 あかり
「うん。今度は“広さで勝負する国”だね。」
🔷 代表国ミニ整理|ヨーロッパ州
イギリス
「EUを離脱した国」
- 北海油田
- EU離脱(ブレグジット)
👉 EUの問題点を示す代表例
フランス
「農業が強いEUの中心国」
- 小麦+家畜(混合農業)
- EU最大の農業国
👉 農業大国 × EU
ドイツ
「工業でEUを引っ張る国」
- 自動車・化学工業(ルール工業地域)
- 環境対策も進んでいる
👉 EUのエンジン役
イタリア
「地中海性気候の代表」
- オリーブ・ブドウ・観光
- 南部の経済発展が遅れている(南北問題)
👉 地中海性農業=イタリア
ロシア(※EUではない)
「寒さが農業を制限する国」
- タイガ(針葉樹林)が広がる
- 冬が長く厳しい
👉 EU外・寒冷地域の代表
スペイン
「地中海性+観光」
- 乾燥に強い作物(オレンジなど)
- 観光客数が世界トップクラス
【第2部|ヨーロッパ地理でここだけは絶対に押さえろ!】
① ヨーロッパがあたたかい理由(最重要)
👉 偏西風 + 暖流(北大西洋海流)
- 暖流であたためられた空気
- 偏西風が西から東へ運ぶ
📌 頻出の聞かれ方
「緯度が高いわりに温暖な理由を答えよ」
➡ 答え
「北大西洋海流(暖流)の上空のあたたかい空気が、偏西風によって運ばれてくるから。」
② 気候が決める農業(暗記より理由)
【西ヨーロッパ】
👉 西岸海洋性気候
- 年中適雨
- 気温が安定
✔ 混合農業
- 家畜 + 小麦
- 肥料とエサが循環する
📌 入試ポイント
「なぜ混合農業が発達したか?」
→ 気候が安定しており、穀物栽培と家畜飼育の両方が可能だから。
【南ヨーロッパ】
👉 地中海性気候
- 夏:乾燥
- 冬:雨
✔ 地中海式農業
- オリーブ・ブドウ・オレンジ
- 根が深く、乾燥に強い
📌 入試ポイント
「なぜオリーブやブドウを作るのか?」
→ 夏に雨が少なく乾燥するため、乾燥に強い作物が適しているから。
③ EUができた理由(ここは2本立て)
理由① 戦争を防ぐため
- 経済で国を結びつける
- ケンカ=自分も損する仕組みにする
理由② アメリカに対抗するため(超重要)
👉 EUとしてまとまれば、経済規模が巨大になる
- 1国ではアメリカや中国に勝てない
- EU全体なら対抗できる
📌 頻出の聞かれ方
「EUを結成した経済的な目的を答えよ」
➡ 答え
「アメリカや日本などの経済大国に対抗するため。」
(※「対抗」という言葉がキーワード!)
④ EUのメリット(覚えるのは3つ)
✔ 共通通貨:ユーロ(両替の手間なし)
✔ 国境チェックなし:人の移動が自由
✔ 関税撤廃:モノが自由に移動
📌 入試ポイント
「EUは何を自由にしたか?」
→ 人・モノ・お金 の移動
⑤ EUの問題点(必ず1つ言えるように)
✔ 経済格差
(豊かな西ヨーロッパ vs 発展途上の東ヨーロッパ)
✔ イギリスの離脱
👉 ブレグジット
📌 頻出の聞かれ方
「EUが抱える課題を1つ答えよ」
➡ 答え
「加盟国間(西と東)の経済格差。」
「独自の政策が行えないことへの不満(イギリス離脱など)。」
🎯 先生からの最終チェック
この3つが言えれば合格ライン👇
- ヨーロッパが温暖な理由(暖流+偏西風)
- 気候 → 農業のつながり(混合 vs 地中海式)
- EUの目的(アメリカに対抗)
👦 ゆうと
「覚える量、思ったより少ない…」
👧 あかり
「でしょ。
“全部”じゃなくて、“理由”を押さえるのがコツだよ。」
【第3部|なんで?どうして?を全部解決!】高校入試ヨーロッパQ&A
― あかりが“つまずきポイント”を全部ほどく ―
- ❓Q1 ヨーロッパって、なんで国があんなに多いの?
-
👦 ゆうと
「地図見るたびに思うんだけど、
ヨーロッパって国多すぎない?
アメリカとか中国と比べると、細かすぎる…」👧 あかり
「それ、すごくいいところに気づいてるよ。」👦 ゆうと
「え、そうなの?」👧 あかり
「ヨーロッパはね、
昔から人が住みやすかった場所なんだ。」- 気候が穏やか
- 農業ができる
- 川や海が多い
👧 あかり
「だから、
人が増える → 集団ができる → 国が分かれる
この流れが何百年も続いた。」👦 ゆうと
「住みやすいから、細かく分かれたんだ。」 - ❓Q2 北にあるのに、なんでそんなに寒くないの?
-
👦 ゆうと
「イギリスとかフランスって、
北海道より北なのに、
なんであんなに凍らないの?」👧 あかり
「答えは“風”。」👦 ゆうと
「また風か…」👧 あかり
「でも今回は超重要。」👉 偏西風
👧 あかり
「暖流(北大西洋海流)で温められた空気を、
偏西風がヨーロッパまで運んでくる。」👦 ゆうと
「つまり、
“あったかい空気の宅配便”?」👧 あかり
「そのイメージでOK。」 - ❓Q3 混合農業って、なんで“混ぜる”の?
-
👦 ゆうと
「小麦だけとか、
家畜だけじゃダメなの?」👧 あかり
「ダメじゃないけど、
混ぜたほうが強い。」👦 ゆうと
「どういう意味?」👧 あかり
「家畜が出すフンは肥料になる。
小麦は家畜のエサになる。」👦 ゆうと
「あ、循環!」👧 あかり
「そう。
安定=ヨーロッパの農業のキーワード。」 - ❓Q4 なんで南ヨーロッパはオリーブとブドウなの?
-
👦 ゆうと
「トマトとかじゃダメなの?」👧 あかり
「夏が問題。」- 地中海性気候
- 夏にほとんど雨が降らない
👧 あかり
「普通の作物は水が足りない。」👦 ゆうと
「じゃあ?」👧 あかり
「根が深くて、乾燥に強い作物を選んだ。」👉 オリーブ
👉 ブドウ👦 ゆうと
「気候に合わせて作物を選んだ結果なんだ。」 - ❓Q5 EUって、なんで作ったの?
-
👦 ゆうと
「正直、EUって
便利そうだけど、
なんでそこまで一緒になる必要があったの?」👧 あかり
「理由は2つ。」① 戦争をしないため
- 経済でがっちり結ぶ
- ケンカ=自分も困る
② アメリカに対抗するため
- 1国だと弱い
- でもEU全体なら巨大経済圏
👦 ゆうと
「平和とお金、両方なんだ。」 - ❓Q6 EUって、ほぼ1つの国じゃない?
-
👦 ゆうと
「通貨も同じ、国境も自由…
もう国じゃん。」👧 あかり
「“完全な国”ではないのがポイント。」- 法律は国ごと
- 税金も国ごと
👧 あかり
「便利だけど、
全員が同じ考えとは限らない。」 - ❓Q7 じゃあ、なんでイギリスは抜けたの?
-
👦 ゆうと
「EUって便利なのに、
なんで抜けたの?」👧あかり「理由はこれ。」
- EUのルールに縛られたくない
- 移民が増えすぎて仕事や生活が心配
👦ゆうと
「自由と安心が欲しかったんだ。」👧 あかり
「そう感じた人が多かった。」👉 ブレグジット
- ❓Q8 EUって、失敗なの?
-
👦 ゆうと
「問題も多いし、
失敗じゃないの?」👧 あかり
「それが、そうとも言えない。」- 戦争は大きく減った
- 経済規模は世界トップクラス
👧 あかり
「成功と課題が同時にあるのがEU。」👦 ゆうと
「完璧じゃないけど、意味はあるんだ。」
🎯 Q&Aまとめ|ここがゴール
👧 あかり
「ヨーロッパで大事なのは、これ。」
- 気候が安定
- 農業が安定
- 国は小さい
- だからEUでまとまった
👦 ゆうと
「“なんで?”が全部つながった。」
👧 あかり
「それができたら、
もう記述問題も怖くないよ。」
【第4部|入試直結】 高校入試 地理・ヨーロッパ州 確認テスト)
問題① ヨーロッパが、緯度のわりに温暖な気候である理由は何か。
- 解説:ポイントは「海」と「風」。暖流(北大西洋海流)で温められた空気を、ある風がヨーロッパに運んでくるから。
- 解答:北大西洋海流(暖流)の上を吹く偏西風が、暖かい空気を運ぶため。
問題② ヨーロッパ西部に多い気候区分を何というか。
- 解説:一年を通して気温の変化が小さく、雨が比較的均等に降るのが特徴。
- 解答:西岸海洋性気候
問題③ ヨーロッパ西部で、家畜の飼育と小麦などの穀物栽培を組み合わせた農業を何というか。
- 解説:家畜のフンを肥料にし、穀物をエサにするなど、循環させることで安定した生産を行う。
- 解答:混合農業
問題④ 南ヨーロッパで、オリーブやブドウの栽培が盛んな理由は何か。
- 解説:夏の気候に注目する。雨がほとんど降らないため、普通の作物は育ちにくい。
- 解答:夏に雨が少ない地中海性気候で、乾燥に強い作物が適しているため。
問題⑤ ヨーロッパの国々がEU(ヨーロッパ連合)をつくった最大の目的を、経済的な視点から答えよ。
- 解説:アメリカや日本、中国といった大国に対抗するためには、バラバラでは勝てない。
- 解答:経済規模を大きくして、国際競争力(アメリカなどに対抗する力)を高めるため。
- (※「平和のため(戦争を防ぐため)」も正解ですが、入試では経済的理由を聞かれることが多いです)
問題⑥ EUの加盟国どうしで認められている、国境での大きな特徴は何か。
- 解説:「人」の移動がキーワード。買い物や仕事のために隣の国へ行くのも自由。
- 解答:パスポートなしで国境を自由に越えられる(シェンゲン協定)。
問題⑦ EUで共通に使われている通貨を何というか。
- 解説:すべての国ではないが、多くの国が使用しているため、両替の手間がない。
- 解答:ユーロ
問題⑧ EUに加盟していたが、後に離脱した主要国はどこか。
- 解説:独自の政策を行いたい、移民を制限したいといった理由で国民投票を行い、離脱を決めた。
- 解答:イギリス
問題⑨ イギリスがEUを離脱した出来事を、カタカナで何というか。
- 解説:「Britain(英国)」+「Exit(出口)」を合わせた造語。
- 解答:ブレグジット
問題⑩ EUの課題として、東ヨーロッパと西ヨーロッパの間で問題になっていることは何か。
- 解説:「豊かな西側」と「発展途上の東側」という視点。これが移民問題の原因にもなっている。
- 解答:経済格差
【第5部|入試直前1分間チェック】
① 気候の超重要ポイント(30秒)
- 緯度のわりに温暖
→ 理由:
👉 北大西洋海流 × 偏西風 - 偏西風は「海の上」を通る
→ 暖かく湿った空気をヨーロッパへ運ぶ
(※日本は上空を通るので影響が弱い) - 気候区分
- 西岸海洋性気候:年中おだやか・雨が多い
- 地中海性気候:夏に乾燥
- 亜寒帯:冬が非常に寒い(ロシア)
② 農業の即答ポイント(20秒)
- ヨーロッパ農業の基本
- 👉 混合農業(家畜+小麦)
- 👉 酪農(寒い地域:デンマーク・オランダ)
(※乳製品を作る) - 地中海性気候の作物
👉 オリーブ・ブドウ
(夏の乾燥に強い)
③ EUの最重要整理(30秒)
- EUを作った理由(2つ)
① 戦争を防ぐため
② ヨーロッパ全体で経済規模を大きくし、アメリカなどに対抗するため - EUのメリット
✔ 関税なし
✔ 人の移動が自由(パスポート不要)
✔ 共通通貨ユーロ - EUの課題
✔ 東西の経済格差
✔ イギリスの離脱(ブレグジット)
④ 超・出る一言まとめ(暗唱用)
- ヨーロッパは
👉 偏西風で温暖
👉 混合農業が基本
👉 EUで結束し、経済力を高めている
🎯 最後の確認
この3つを言えたらOK👇
- 「偏西風」
- 「混合農業」
- 「EUの目的(平和+経済力)」
エンディング|あかり&ゆうとから受験生のみんなへ
👦 ゆうと
「正直さ、最初は地理って
国の名前とか、カタカナとか多くて、
『もう無理…』って思ってたんだよね。」
👧 あかり
「うん。でも、ここまで一緒に見てきてどう?」
👦 ゆうと
「なんかさ、
地理って暗記じゃなくて“理由探し”なんだって分かった気がする。」
👧 あかり
「それ、大正解だよ。
偏西風があるから気候が決まって、
気候が決まるから農業が決まって、
その積み重ねでEUみたいな仕組みが生まれた。」
👦 ゆうと
「バラバラだった知識が、
一本の線につながった感じだね。」
👧 あかり
「その感覚をつかめた人は、もう大丈夫。
テスト本番で多少知らない言葉が出ても、
“考えてたどり着く力”がついてるから。」
👦 ゆうと
「ここまで頑張ってきたってこと、
自分でちゃんと認めていいと思う。」
👧 あかり
「うん。
今の不安は、逃げずに向き合ってきた証拠。
それは弱さじゃなくて、本気の証だよ。」
👦 ゆうと
「大丈夫。
ここまでやってきた君なら、
当日はちゃんと戦える。」
👧 あかり
「最後は深呼吸して、
“いつも通り”でいこう。」
👦👧
「自分を信じて、いってらっしゃい。」

