「理由」と「比」で完全攻略
みんな、受験勉強進んでる?
合格屋マックスのブログへようこそ。
今日は、理科のテストで一番最初に出てくる
「ガスバーナー、どっちに回すっけ?」
「密度の計算、割り算どっちだっけ?」
という、地味だけど超重要な基礎を攻略するよ。
ここ、入試では「知っているだけで即答できるボーナス問題」なんだ。
落とすなんてもったいない!
今回も、
理科が苦手な中3男子 ゆうと 👦
理科クイーン あかり 👩
と一緒に、伝説の解法「マックス流」で実験マスターになろう!
第1部:ガスバーナーの「右回し」には理由がある!
1. つまみはどっちに回す?
ゆうと 👦
「あかり、ガスバーナーのねじってさ、右に回すと閉まるんだっけ? 左だっけ?
テスト中、いつもエアで回すフリして悩むんだけど…」
あかり 👩
「あるあるだね(笑)。でも、これは丸暗記じゃなくて『人間の体の仕組み』で覚えるのが最強だよ」
ゆうと 👦
「体の仕組み?」
あかり 👩
「そう。世の中の人は右利きが多いでしょ?
右利きの人は、右回り(時計回り)に力を入れるのが一番強くて速いの」
- ペットボトルのフタ ➡ 右に回してギュッと閉める
- ドライバー ➡ 右に回してネジを締める
あかり 👩
「ガスが漏れたら危ないでしょ? だから、人間がとっさに一番力を入れやすい『右回し』で『閉まる』ように作られているのよ!」
【マックス流・ねじの法則】
右回し(時計回り) ➡ 閉まる!(ギュッ!)
左回し(反時計回り) ➡ 開く!(緩む~)
ゆうと 👦
「なるほど! 『危ないから右で閉める!』ってことか。これなら忘れないわ!」
2. 点火の手順と「炎の色」
あかり 👩
「じゃあ次は点火の手順。ここも入試の鉄板よ」
- 空気調節ねじを閉じる(まずは空気ゼロ!)
- ガス調節ねじも確認(閉まってる?)
- マッチに火をつける(先につける!)
- ガスねじを開けて点火 ➡ オレンジ色の炎
- 空気ねじを開けて ➡ 青い炎 にする
ゆうと 👦
「なんで最初は空気を閉じるの? 最初から青い炎でよくない?」
あかり 👩
「空気が多いといきなり青い炎(完全燃焼)になって、勢いが良すぎて火がつきにくいの。
最初はオレンジの炎(不完全燃焼)で優しくつけて、あとから空気を足して青い炎(完全燃焼・高温)にするのがプロの技よ!」
第2部:メスシリンダーと天びんの「お作法」
1. メスシリンダーは「1/10」まで読め!
ゆうと 👦
「メスシリンダーって、目盛り読むだけでしょ? 簡単じゃん」
あかり 👩
「甘い! ゆうと、どこから見てる?」
ゆうと 👦
「え、上から覗き込んで…」
あかり 👩
「それダメ! 上から見ると液面が低く見えちゃうの。
必ず『真横(液面と同じ高さ)』から見るのがルール!」
あかり 👩
「あと、一番大事なルールがあるわ。
『最小目盛りの 1/10 まで読む』こと!」
- 1目盛が 1mL なら ➡ 0.1mL まで読む
- 1目盛が 2mL なら ➡ 0.2mL まで読む
ゆうと 👦
「えっ、目盛りの間を勝手に読んでいいの?」
あかり 👩
「いいの! というか、読まないとバツになるわよ。これが理科の『お作法』だからね」
2. 上皿てんびんは「右利きの特権」?
あかり 👩
「天びんにも『右利きの人のため』のルールがあるのよ」
左の皿 ➡ 測りたい物体
右の皿 ➡ 分銅
あかり 👩
「なんで分銅が右か分かる?」
ゆうと 👦
「あ! 分銅ってピンセットでつまむから、利き手(右手)に近い方がいいからか!」
あかり 👩
「大正解!
ただし、『決まった量の粉を測る時(例:食塩50g欲しい)』だけは逆になるわ。
右皿に食塩を乗せて、さじで微調整するの。これも右手が使いやすいからよ」
第3部:密度は公式を捨てろ!「比」で解く最強メソッド
1. 密度ってなに?
ゆうと 👦
「出たよ、密度……。計算問題のラスボス。
公式は『シ・ミ・タ(質量÷体積)』だっけ? どっちで割るかいつも迷うんだよ!」
あかり 👩
「ゆうと、公式なんて忘れちゃっていいよ。
前回の『圧力』と同じで、密度も『比』だけで解けるから!」
あかり 👩
「そもそも密度って何?」
密度 = 「1cm³ あたりの重さ(g)」
あかり 👩
「つまり、『1cm³ のサイコロにしたら、何gになる?』ってこと。
これだけ分かれば、あとは比で並べるだけ!」
2. マックス流「密度の比」
【例題】
体積 80cm³、質量 100g の物体の密度は?
あかり 👩
「『80cm³ で 100g』なんだから、『1cm³ なら何g?』って聞けばいいの」
80cm380cm380㎤ : 100g = 1㎤ : xg
ゆうと 👦
「うわ、またこのパターンだ!
内側と外側を掛けるだけだな…」
80x=100×1
x=100÷80=1.25
ゆうと 👦
「答えは 1.25 でいいの?」
あかり 👩
「ここで最後の仕上げ!
比で求めた xは『1cm³ あたりの質量(g)』だったよね?
これこそが『密度』の意味そのものなの。
だから、求めた数字にそのまま g/cm³をつければ正解よ!」
答え: 1.25 g/cm³
ゆうと 👦
「なるほど! 公式で『どっち割るんだっけ?』なんてやっているより安心だ!」
あかり 👩
「でしょ?
『今の体積 : 今の質量 = 1 : 密度』
この形さえ作れば、どんな問題も怖くないわよ!」
第4部:先生から「ここだけは押さえろ!」マックス流・最強まとめ
ストーリーで「理由」は分かったな?
ここからは、テスト直前に「ここだけ見れば点が取れる」という重要ポイントをまとめるぞ。
スクショして試験会場のお守りにしてくれ!
① ガスバーナーの鉄則
- ねじの向き:
- 右回し ➡ 閉まる(危険回避!)
- 左回し ➡ 開く
- 点火手順:
- 下から上へ!(空気閉じる ➡ ガス開ける ➡ 火をつける)
- オレンジ(不完全) ➡ 青(完全・実験用)
② メスシリンダーの「1/10」ルール
- 目線:真横から読む!(上からはダメ)
- 読み方:必ず最小目盛りの 1/10 まで読む!
- ぴったり線の上でも「20.0mL」と書くのがマナーだ!
③ 密度は「比」で一撃!
公式なんて覚えなくていい。
密度の正体は「1cm³の重さ」だ。
【マックス流・密度の解法】
今の体積 : 今の質量 = 1 : 密度
密度は、「1cm³あたりの質量」だから、そのまま単位をつけてg/cm³と答える。
第5部:引っかかり厳禁!○×チェック
入試によく出る「ひっかけ問題」だ。
タップして正解を確認しよう!
Q1.ガスバーナーの火を消すときは、空気調節ねじを先に閉める。
【答え】 〇
(解説)
正解! つける時と逆の手順だ。
まず「空気」を閉じて青い炎をオレンジに戻し、それから「ガス」を閉じて消火する。
Q2.密度 8g/cm³ の金属を半分に切ると、密度は 4g/cm³ になる。
【答え】 ×
(解説)
最大のひっかけだ!
密度は「その物質の中身の詰まり具合」だ。
半分に切っても、中身の詰まり方は変わらない。
だから密度は 8g/cm³ のまま(変わらない) が正解!
Q3.上皿てんびんで、50gの食塩を測り取りたいときは、右の皿に食塩を乗せる。
【答え】 〇
(解説)
これは正解!
右利きの人が操作しやすい「右皿」には、「増減させるもの」を乗せる。
今回は「食塩」をスプーンで入れたり出したりするから、食塩が右皿になるんだ!
(※普通の物体を測る時とは逆になるから注意!)
第6部:入試レベル!確認問題にチャレンジ
さあ、最後は実践だ!
マックス流を使えば、このレベルの問題も秒殺できるはずだ。
【問題】
(1) ある液体の体積をメスシリンダーで測ったら、図のようになった。この液体の体積を正しく読み取れ。
(図:20mLと30mLの間に5本の線がある。液面は24mLの少し上にある)
【解答と解説】 1) 答え:24.2 mL(または24.3 mL)
<マックス流解説>
まず1目盛りを確認。20~30の間が5等分されているから、1目盛りは 2mL だ。
液面は24mLの線を少し超えている。
「1/10まで読む」ルール発動!
24.0 と 26.0 の間を目分量で読んで、24.2 mL くらいが正解だ。
(2) 質量90gの物体がある。この物体の密度が 3 g/cm³ のとき、この物体の体積は何 cm³ か。
【解答と解説】 (2) 答え:30 cm³
<マックス流解説>
「体積」を求める問題も、比なら一発だ!
密度が 3 g/cm³ということは、「1㎤で3g 」 ということ。
これを比に並べるぞ!
1㎤ : 3g = x㎤ : 90g
3x= 90
x=30㎤
答えは 30 cm³ だ!
公式変形なんていらない。比最強!
最後に先生から
お疲れ様!
実験器具と密度、もう怖くないだろ?
- 右回し = 危ないから閉める!
- 密度 = 1㎤あたりの質量。 比の式を作る!
この2つを知っているだけで、テストの点数は確実に上がる。
理科は「暗記」じゃなくて「理由」と「イメージ」だ。

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