分数やカッコがあっても慌てないコツ教えます!
みんな、数学の計算は得意? 😎
特に、分数やカッコが混ざった計算問題が出ると、「うわっ…😨」ってなることない?
でも、心配しないで!
どんな複雑な計算も、Max流でやれば大丈夫なんだ!💪
今回は、分数がたくさんです計算をマスターして、どんな問題も自信を持って解けるようになろう!
実際の計算問題に挑戦!
じゃ、さっそく例題を使って、実際に計算してみよう!
\( (-5) \div \left( -\frac{10}{21} \right) \times \frac{4}{7} \div (-3) \)
うわぁ~分数とカッコがいっぱい…😱
でも大丈夫!落ち着いて順番通りに解いていこう!
怖がらないで大きな分数にする。安心して。実はその方が簡単だから。
Max流ルール 大きな分数の分母にするのか、分子にするのか?
先頭の数は分子に
✕■は分子に
÷■は分母に
✕分数は、分母は分母、分子は分子に
÷分数は、逆数にしてかけるから、逆数の分母は分母、分子は分子に
式の中に-が3つあるから、答えは-になります。 大きな分数で書くと、
\( (-5) \div \left( -\frac{10}{21} \right) \times \frac{4}{7} \div (-3) \)
=\( -\frac{5 \times 21 \times 4}{10 \times 7 \times 3} \)
計算しやすいようにセットが完了しました。 いよいよ計算します。ここで初めて計算します。
計算と言っても約分するだけです。
- 分母の7✕3と分子の21を約分して分母、分子ともに1
- 分母の10と分子の5を約分して、分母が2、分子は1
- その分母の2と分子の4を約分して、分母が1、分子は2 これで終了!
\( (-5) \div \left( -\frac{10}{21} \right) \times \frac{4}{7} \div (-3) \)
=\( -\frac{5 \times 21 \times 4}{10 \times 7 \times 3} \)
=-2
思い切って、大きな分数にした方が、後の計算が楽になる!
動画で確認
練習問題
練習1 \((-8) \div 10 \times (-15)\)
練習2 \((-35) \times 25 \times (-4) \div (-7)\)
練習3 \(\frac{5}{3} \times \left(-\frac{12}{4}\right) \div \left(-\frac{3}{5}\right)\)
\( \begin{align*} &\frac{5}{3} \times \left(-\frac{12}{4}\right) \div \left(-\frac{3}{5}\right) \quad \text{(マイナスが2個だから+になる)} \\ &= +\frac{5 \times 12 \times 5}{3 \times 4 \times 3} \quad \text{(分数の形にセットした)} \\ &= \frac{5 \times \cancel{12} \times 5}{\cancel{3} \times \cancel{4} \times 3} \quad \text{(約分した)} \\ &= \frac{25}{3} \end{align*} \)
練習4 \((-2)^3 \div (-3)^2 \times 3 \)
まとめ
思い切って、大きな分数にした方が、後の計算が楽になる!
ルール 大きな分数の分母にするのか、分子にするのか?
先頭の数は分子に
✕■は分子に
÷■は分母に
✕分数は、分母は分母、分子は分子に
÷分数は、逆数にしてかけるから、逆数の分母は分母、分子は分子に
どうだったかな?
最初は難しく感じるかもしれないけど、練習すれば必ずできるようになるよ!😄
諦めずに、一緒に頑張ろうね!💪
😊「なんだ。簡単じゃん」と感じてもらえたらすごくうれしいです。わかりにくい問題があったら、教えてください。簡単に説明したり、わかりやすい他の方法で、もっと楽に理解が深まります。
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