こんにちは。 山口です。
NASAのチーフサイエンティストのエレン・ストファンさんが、討論会で地球外生命体の発見について、「10年以内に地球 外生命体の有力な兆候を掴めるはずです。20~30年以内には確実な 証拠が得られるでしょう。どこを探すべきで、どう探すべきかは分かっている。そのための技術もある」との趣旨の発言をしました。
ここでの生命とは、原始的な生物のことのようですが、太陽系物理学者も「地球外生命体については、いるかどうかというよりも、いつ発見さ れるかどうかという段階」と語っています。楽しみですね。 ワクワクしながら待ちましょう。
ところで、エレン・ストファンさんたちは、どうしてこんなことが言えるかわかりますか?こう発言できる根拠です。エレン・ストファンさんの発言のラスト部分に注目してください。「どこを探すべきで、どう探すべきかは分かっている。そのための技術もある」と言っています。
エレン・ストファンさんたちは、どこで、何をどうすればいいかがわかったのです。だから、後はただ時間の問題だといえるのです。これが、エレン・ストファンさんたちが、 自信を持って、「20~30年以内には確実な証拠が得られるでしょう。」と言える根拠です。
何が言いたいか、わかりますか。
みんなに置きかえれば、「どこを勉強すべきで、どう勉強すべきかはわかっている。そのための方法も身についている」と言える人は、エレン・ストファンさんたちと同じで、あとは時間の問題です。
受験生なら、中総体後から始めるか。中3の春から始めるか。中2の後半から始めるか。時間のことだけを考えればいいわけです。
しかし、どこを勉強したらいいか分からない人。どう勉強したらいいかわからない人。その人たちは、「中3になったらやる」なんて、勘違いもいいところです。 時間の問題ではないのです。それは、星空を見て、どこかの星に生命はいないかなぁ~なん想像している状態と まったく同じだからだ。そんなんじゃ、見つかりっこない!! そう、成績も上がりっこありません。
「どこを勉強すべきで、どう勉強すべきかは分かっている。そのための方法も身についている」と言える人は、あとは単に時間の問題です。
そうではない人は、 時間の問題の前に、「自分は成績が上がる方法を知っているのか」「その方法を上手く使えるのか」という問題を解決できていないことをもっと真剣に考えないとダメです。
マックスでは、そのやり方や方法、そしてその子にあった成績を上げる作戦を教えるところからスタートします。だから、後は時間の問題となるのです。
しかし、そう言っても、なかなか自分ひとりでうまく勉強できないのが中学生。そこで、その時間も付き合って、一緒にやっていこうというのがマックスの考え方。
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