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中間テスト後の親の一言が中学生の成績を上げるかどうかの分かれ道になる。こんなことを言っていませんか?

    1. こんにちは。 山口です。

子どもに小言を言いたいときに、有効な方法を公開します。是非、参考にしてください。私は授業中も使っています。

正直、教えていて「ムカッ」と来ることあります。で、それをそのままぶつけると、ほとんどの場合、失敗します。今まで随分、失敗しました。どうすればいいと試行錯誤を重ねて、たどり着いた方法です。

「お前は、こんな問題もできないのか。」  テストが返却されてきて、思わず口にしてしまった。

「こんな問題」ですからね。ついつい頭にきて、口走ってしまいますよね。お子さんが「こんな問題」を間違えた場合、どんな言い方したらいいのか?

アクセントを変えたり、強弱を変えたり。熱く叫ぶ言い方や、寂しそうにつぶやく言い方。あきれかえって、はき捨てるような言い方。いろいろありますね。

言葉というのは、使い方によって、子どもを生かすことも、殺すこともできる両刃のヤイバ。 その使い方は難しい。

さて、「お前は、こんな問題もできないのかぁ」です。

この言葉を子どもはどのように受け止めるのか。この言葉を聞いて、気持ちを入れ替えて、成績アップにつなげることができるのか。

残念ながら、よい結果は見込めません。

つまり、成績は上がらない。それどころか、かえって子どものやる気を削いでしまう。

まあ、それは、言う側もわかっている訳ですが、怒り、あきれ、悲しみの感情を抑えきれずについつい出てしまう言葉ですが。

それは、裏返せば、期待しているからこそ思わず出てくる言葉でもありますよね。

期待しているからこその言葉なのに、子どもにはまったく正反対に受け止められる。これって子どもの悪い成績よりもダメですね。

しかも、常日頃からこんな言葉が飛び交えば、子どもは先々どうなるか。想像しただけで恐ろしい。

実は、ちょっとした「違い」を知ることで、ものすごく効果の出る言葉にすることができるのです。今回は、その「違い」をお伝えしようと思います。

ポイントは、ただ1点。言われる側の子どもがどのように感じとれるのか?を知ることです。

そのためにも、モノは試し。鏡の前で、「お前は、こんな問題もできないのか」を10回、言い方を変えながら言ってみて下さい。

いったい、どんな表情で言っているのか。そして、この表情で言えば、子どもはどう感じるだろうかを考えながらやってみて下さい。

いかがでしたか、どんな顔していました?

自分で見ても怖かった。 嫌味ったらしかった。いろいろ感じとれたと思います。

私もよく鏡の前で、どんな表情で、子どもたちに話しているのかをチェックします。この言葉を言うときは、なんとも・・・・・・ですな。

では、「お前は、こんな問題もできないのか」に少し工夫を加えてみましょう。「は」→「が」に、「も」→「×」に変えるのです

わかりますか。
「お前は、こんな問題もできないのかぁ」は、「お前が、こんな問題 できないのか」になります。

さて、まずは鏡の前で10回です。どうですか。 違いはありましたか。

なるほどと思ってもらえれば、凄く嬉しい。期待している気持ちをそのままストレートに伝える。伝えるために使った言葉の真意が、そのまま子どもに伝わるためのちょっとした工夫です。

言われる側はどう感じるか。これが、全てです。

たとえ、期待心から発言しても、その期待がうまく伝わらないと逆効果になってします。

ましてや、普段生活をずっと共にしている親だからこそ、子どもに与えるダメージは、想像以上に大きくなる。この両者の違いは、ポジションの違いです。

先の言い方だと、親が子どもの敵になっています。もちろん、そんな気はないでしょうが、知らず知らずのうちに親が子どもの敵になってしまいます。

後の言い方だと、親は子どもの味方になれます。当然、親は子どもの一番の味方なのですが、発言によっては子どもには、そうとは感じられなくなってしまうわけです。

これが、言葉の怖いところ。最初に言ったように、それが積み重なれば、先々・・・・・ってわけです。

子どもの味方であることが、ちゃんと伝わっていますか?   家の中では、親子間の言葉に、なんの歯止めもかからないことがよく起こります。

だからこそ、言われる側はどう感じるかを、意識しないといけないものだと思います。

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