こんにちは。山口です。
「今からでも頑張れば○○高校に合格できますか?」 こういう言葉が耳に入ってくる時期になってきました。
合格は、中学までの5科目の内容を1つ1つ理解して、できない問題を1題1題減らして、今 自分より上にいる人を、1人1人追い抜いて、入試の日までに定員の人数以内に入れば、勝ち取れます。それだけのことをやればいいのです。
実際にやった人は、秋以降でも偏差値を10~15ぐらいは上げています。先生たちも、『合格させてやる』と全力で応援します。
それでも時には、「落ちたらどうしよう」という思いが大きくなったりして、何も手がつけられなくなることがあるかもしれません。そんな時こそ元気を出して、今、まさに自分の夢に近づいていることを確認しながら、1つ1つのことに全力をあげればいいのです。
ある先輩が教えてくれました。そんな時は、先輩たちの合格体験記を読んで、自分ならなんて書くか考えたり、こっそり内緒で、受かったつもりで書いてみたりしたそうです。やっているうちに元気になれるそうです。
この話をしたら、真似をしてうまくいったという人が何人も現れたので、ここでまた紹介しておきます。 是非、真似して下さい。合格体験記はこちらにあります。
去年も10月半ば過ぎに、「今からでも頑張れば○○高校に合格できますか?」と転塾してきた子がいました。かなり遠方から、毎日来て、しかも夜11時は当たり前って感じでやっていました。
正直、こっちも大変でしたが、こちらからもう終わりにしょうとは言えません。イヤ、正確に言えば、こっちの方から「終わりにしょう」と言わせないオーラを漂わせていました。
今までの経験で言えば、こういうオーラを出し始めた子は、逆転合格します。そして、不思議なことに、得意な分野からの出題が多かったとか、苦手な分野から出なかったなんて受験の神様からも応援してもらえるようです。
ぶっちゃけの話をしましょう。実はこの子と同じ高校を受けた子がいます。ギリギリで受かるかなって成績の子でした。模試の結果で判定すれば、この子が合格して、先の子は残念ながらという結果になるはずでした。
ところが、結果はまったく逆になりました。 後から点数を聞いて、ウチの塾の子同士が、最後の1席を争ったんじゃないかっていう感じでした。なんとも複雑な気持ちでした。
受験の翌日、入試の問題を見て、先の子の逆転合格は確実と思うようになりました。なぜかといえば、この子が得意とする分野からの出題が多かったからです。
そして、もう一方の子は、苦しむぞと思いました。 特に国語の作文のタイトルを見たときには、「ヤバイ」って感じました。作文が超が付く苦手で、書けないタイトルが出ると、書かずに終わりにしてしまいます。模試でも書かなかったことが何度かありました。それが、逆転を許してしまった原因でしょう。
受験の神様は、期待している人には来ません。あきらめた人にも来ません。後ろ向きの人には絶対に来ません。期待しないで、あきらめずに、前向きに頑張っていれば、必ず来てくれるわけじゃないけど、自分の夢に向かって、全力を上げてやっている人には、時としていらっしゃることがあるのです。
自分を信じて、最後の最後まで、全力で頑張りましょう。受験の神様がいらっしゃることもありますが、合格屋マックスは、いつも『合格させてやる』と受験用の特別テクニックを用意しています。
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