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算数教室 分数のたし算・ひき算(小5) ~抵抗なくスラスラできるコツ~

家庭で教える!分数のたし算・ひき算  ~抵抗なくスラスラできるコツ~

分数のたし算とひき算は、算数の中でも特に重要な単元です。この単元をスムーズに理解できるかどうかが、今後の学習に大きな影響を与えます。分数を「変な数」と表現するうちは、危険信号です。

今回は、保護者の方が家庭で教える際のポイントと具体的な練習方法をご紹介します。「分数」って便利な数と言ってくれると「分数」卒業なのですが、なかなかそこまでは大変です。 苦手意識や「変な数」との印象がなくなることを第一ゴールにしてください。


なぜ分数の計算が重要なのか?

分数の計算は、これから学ぶ割合や速さ、単位量の単元では普通に使われます。しかし、かなり多くの子が、分数を「変な数」と思ったままなので、なかなか割合や速さ、単位量の本質に触れられずに、「難しい」「できない」「わからない」の思いだけを強くしてしまいます。 この単元をスムーズに解けるようになることで、算数全体への自信がつきます。

一方、分数の計算に時間がかかると、点数が伸び悩む原因にもなります。そのため、「いくつで通分するか」がすぐに分かるようになるまで練習を重ねることがすごく大事です。


家庭で教える計算練習のルール

家庭で分数の計算を練習する際は、計算過程を丁寧に書く習慣をつけましょう。次の2つのルールを守ることで、ミスを減らし、正確さが身につきます。

計算のルール

① イコール(=)は次の行に先頭につける。
 見やすく整理され、どこで間違えたか確認しやすくなります。

   1 2 + 1 3

 

= 3 6 + 2 6

 

= 5 6

② 計算は1行に1回だけにする
 一度に複数のステップを進めるとミスにつながるため、1行ごとに計算を進めます。

具体的な練習方法

 通分を徹底的に練習する
 目標: 最小公倍数を素早く見つけ、スムーズに通分できる状態を目指します。

   1 4 + 1 6

 

= 3 12 + 2 12

 

= 5 12

② 階的に難易度を上げる 
初級: 分母が小さい簡単な問題  

   1 2 + 1 4

中級: 分母が異なり、通分が必要な問題 

   5 8 + 2 5

上級:  分母が大きい複雑な問題

   5 21 + 3 14

③ タイマーを使って計算スピードを確認する
 時間を意識することで、正確さとスピードの両方を鍛えます。

 

家庭でできるサポートのポイント

  1. 焦らず丁寧に教える
    計算過程を一緒に確認し、「どこで間違えたのか」を考えさせる時間を大切にしましょう。
  2. 小さな成功を褒める
    • 「通分ができたね、偉い!」
    • 「途中式をしっかり書いていて素晴らしい!」
  3. 1日10分の練習を習慣化する
    • 継続的な練習がスムーズな計算力を育てます。

最後に ~今日から始められる3つのこと~

  1. イコールを次の行につける練習を始める。
     イコール(=)を式の終わりに付けて、式を横に長くしない方がいいです。
  2. 簡単な通分問題から始め、徐々にレベルを上げる。
  3. 解けたら必ず具体的に褒める。

分数の計算が得意になると、お子さまは算数への自信を持つようになります。今日から少しずつ、楽しく取り組んでみましょう!

 

😊「なんだ。簡単じゃん」と感じてもらえたらすごくうれしいです。わかりにくい問題があったら、教えてください。簡単に説明したり、わかりやすい他の方法で、もっと楽に理解が深まります。 


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