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反抗期でもやる気を引き出せる!中学生の失敗を成長に変える秘訣

「何を言っても反抗される」「勉強にも身が入らず心配」
思春期を迎えた中学生の子育てにお悩みの保護者の方へ。

反抗期は、子どもが大人になるために通る大切なプロセスです。この時期の接し方ひとつで、子どもの成長が大きく変わることをご存じでしょうか?失敗をどう受け止め、そこからどう立ち直らせるかを工夫することで、反抗期を乗り越える道が見えてきます。

この記事では、反抗期の中学生が「失敗」を次のステップに活かし、成長するために役立つ親の関わり方を5つの視点からご紹介します。お子さんとの接し方を見直し、前向きな親子関係を築くヒントにしてください。


1. 失敗は成長のチャンス:「共感」から始める声かけ術

反抗期の子どもは、自分を否定されたと感じると反発しやすくなります。失敗に対しては、まず共感の言葉をかけることが大切です。

実践例

  • テストの点数が悪かった場合
    ×「どうしてこんな結果なの?」
    ○「今回は悔しかったね。でも、この経験を次に活かせるよ。一緒にどうしたら良いか考えよう。」

このように「気持ちに寄り添う」ことで、子どもが安心して次の一歩を踏み出せます。


2. 子どもに考えさせる質問で、主体性を引き出す

親が解決策を与えるよりも、子ども自身に考えさせることで、主体性を育てられます。具体的な質問をすることで、反抗期の子どもでも前向きに対応できます。

質問の例

  • 「次はどうしたらうまくいくと思う?」
  • 「どんな方法が役立ちそうかな?」
  • 「もっと工夫するとしたら、どこを変えたい?」

実践例

部活でミスをした子どもには、「どうすれば次回は成功できると思う?」と問いかけて、解決策を一緒に考える時間を作りましょう。


3. 努力を見逃さない:具体的に認める言葉の力

反抗期の子どもは、親に褒められることへの照れがあっても、認めてもらえるとやる気がアップします。ただし、「頑張ったね」だけでなく、具体的な行動を褒めることが重要です。

効果的な褒め方

  • 「今日はいつもより集中して取り組めたね。」
  • 「前回よりも計画的にできるようになっているね。」
  • 「この問題、よく頑張ったね。成長してるよ!」

小さな変化を見逃さず伝えることで、子どもの自己肯定感を高められます。


4. ポジティブな言葉で次の挑戦を後押しする

反抗期の子どもは、失敗で自信を失うことも多い時期です。ポジティブな言葉で励まし、次の挑戦を促しましょう。

前向きな言葉の例

  • 「失敗した分だけ成長できるよ!」
  • 「今の努力は、未来につながっているよ。」
  • 「次はもっと良くなるよ。一緒に頑張ろう!」

励ましの言葉をかけることで、子どもは前を向いて進む意欲を持てるようになります。


5. 一緒に未来を描く:目標設定でやる気を引き出す

反抗期の子どもには、漠然とした不安を抱えることが多く見られます。その不安を解消するためには、目標を一緒に描き、それに向けた計画を立てることが効果的です。

目標設定の流れ

  1. 子どもに将来の夢や興味を尋ねる
    「どんなことをしてみたい?」「将来はどんな大人になりたい?」
  2. その夢を応援しつつ、具体的な行動計画を立てる
    「そのためには何を学ぶといいかな?」「まずはここから始めてみよう!」


「〇〇の仕事をしてみたい」という夢を聞いたら、そのために必要なスキルや勉強方法を一緒に調べることで、具体的な学びの目標を設定します。


まとめ:反抗期は成長のプロセス!

反抗期は、子どもが自立するために通る自然な道のりです。親として、この時期の失敗をどうサポートするかで、子どもの未来が大きく変わります。

今回ご紹介した「共感」「質問」「具体的な承認」「ポジティブな声かけ」「目標設定」の5つのポイントを取り入れて、親子で一緒に成長していきましょう。反抗期は子どもにとって成長のチャンス。その可能性を一緒に引き出してあげてください!

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