~私が体験を通して学んできたこと~
こんにちは。山口です。私が塾講師として初めて子どもたちを教えたとき、私は「どう教えればいいか」というテクニックばかりに集中していました。しかし、時間が経つにつれて、教えることは単なる技術ではなく、信頼関係を基盤とした「人との向き合い方」であることに気づきました。特に、ある子どもとのやり取りが、その気づきを深めてくれました。
1. 子どもとの信頼関係を築くことの重要性
ある日、一人の男の子が私のところに来て、「授業のない日もココに来ていいですか。ここは居心地がいいから」と言うのです。彼は勉強があまり好きではなく、最初はどちらかというと受け身な態度を取っていました。しかし、少しずつ個別に声をかけたり、彼の得意な分野を伸ばす工夫をしていく中で、彼の姿勢が変わり、ついにはそのように言ってくれるまでになったのです。このように、信頼関係を築くことで、子どもたちの学びへの姿勢は大きく変わります。
また、他の子どもたちからも「ここは第2の家みたいだね」という言葉を聞くことがありました。これは、私が子どもたち一人ひとりに寄り添い、学ぶ場所以上の安心感を与えられている証だと感じています。他の塾から見学に来られた方々も、子どもたちとの親密な関係に驚かれることが多いです。
2. オリジナルの指導方法が生まれた背景
指導の中で、私は常に子どもたちがつまずくポイントに敏感に反応するよう心がけています。ある時、小学生の女の子が「どうしてもこの問題が解けない」と涙目で訴えてきました。そのとき、私は何度も違う説明方法を試しながら、彼女が理解できるポイントを探りました。最終的には図を使って視覚的に説明したところ、ようやく理解が進み、笑顔を見せてくれました。
今では、私の指導方法には多くのオリジナルなアプローチが取り入れられています。特に、子どもたちからは「初めからこの方法で教えてほしかった」とか「学校でもこの方法で教えてほしい」という声がよく聞かれます。こうした方法は、私が多くの試行錯誤を繰り返し、子どもたちの反応を見ながら作り上げてきたものです。このような経験を通じて、指導において柔軟性を持つことが大切だと学びました。
3. 私が大切にしていること
今私が最も大切にしているのは、「子ども一人ひとりの個性を尊重し、寄り添うこと」です。どの子どもも、それぞれのペースで成長していきます。授業中にわからない顔をしていたら、その場でフォローし、子どもたちが自分のペースで学んでいけるように、私は常に目を配るよう心がけています。
最近では、よく子どもから「先生、オレとA君への指示が違うけど、なるほどって思う。わかりやすい」と言われることが増えてきました。これは、私が一人ひとりの子どもに合わせたアプローチを心がけ、常にその子にとっての「最適解」を探し続けた結果だと思います。
また、毎年、お預かりした子どもたちは全員が自己最高偏差値を更新しています。たとえば、ある中学生の男の子は、最初は数学が苦手で苦しんでいましたが、彼の理解ペースに合わせた指導を行い、つまずいたポイントを細かくフォローしていくことで、最終的には偏差値を10ポイントも上げ、志望校合格を果たしました。彼は「ここで学ぶことで、自分が成長しているのを実感できました」と言ってくれ、私にとっても大きな励みとなりました。
4. 私が目指す未来
これからも、子どもたちと共に成長し続けたいと考えています。教育は、一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションによって成り立つと思っています。私は、子どもたちが気軽に相談し、時には一緒に悩み、時には共に喜び合えるような存在でありたいと思っています。
「第2の家」として、子どもたちが安心して学べる場所を提供しながら、常に新しい指導法を探求し続けていきたいと考えています。毎年、子どもたち全員が成績を伸ばし、自己最高記録を達成しているのは、私にとっても大きな喜びです。子どもたちの成長を見守り続けること、それが私の最も大切な使命です。信頼関係を基盤に、共に未来を切り拓いていきたいと強く感じています。
😊「なんだ。簡単じゃん」と感じてもらえたらすごくうれしいです。わかりにくい問題があったら、教えてください。簡単に説明したり、わかりやすい他の方法で、もっと楽に理解が深まります。
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