今回ご紹介するのは、
中二の春期講習でMaxの授業を初体験した後藤さん。
最初からMaxの授業に魅せられました。
学校の授業は退屈だけどMaxはそうじゃない。
勉強ってMaxで習えば楽しいかも、そう思ったそうです。
また同時期に志望校を決めるテストでは・・・
1年生のときは5教科で450点以上の得点をとっていた後藤さんですが、
学校の定期テストより、範囲が広く、難易度も高い実力テストでは
思ったほど点が伸びず、焦りを感じたそうです。
そんな2つの思いを持ちながら、正式にMaxに入塾。
1年かけて、徐々に偏差値を伸ばしてゆき、
中三の春には60を超えます。
この一年しっかり頑張った甲斐がありました。
中二の1年は下克上が起こりやすく、
成績のポジションが変わりやすい時期です。
中一の時にはできたのに、ズルズルと下がっていく子もいれば、
彼女のように、スルスルと上がっていく子もいます。
その大きな違いは、目的の有無のように感じています。
しかし、子どもたちの様子を見ていると、
あまりにも世の中のことを知らないので
目標なんて持ちようがないって感じなのです。
だから、ちょっとでも時間があると、
ニュース(社会の出来事)と教科書を関連づける話を
するようにしています。
後藤さんは、その後も順調に成績を伸ばしていきますが、
中3の秋に落とし穴がありました。
何でも頑張らないと気が済まない子なので、
「今年は、適当にやっておけよ」とアドバイスしていたけどダメでした。
文化祭の準備を頑張りすぎて、
成績を落とす時期がありました。
志望校が見え始めていただけに
本人的には手痛いショックだったかと思いますが、
正直こういうこともあるので、ある程度は折込済みです。
多くの子を見ていますので、
どの程度の期間で、どの程度のリカバリーが可能かもわかっています。
後藤さんの場合は、成績を少し落としたのはこのときだけ。
しっかり自分史上最高の状態で本試験に
臨むことができました。
そして二華に見事合格!
勉強の場は中学から高校に移りますが、
だからと言って勉強の内容に全くつながりがないわけではなく、
むしろ完全につながっています。
Maxではたまに高校の範囲の勉強についても
触れますが、それは、より難しいレベルの勉強でも、
中学の勉強が基礎になっていることをわかってもらうため。
後藤さんも難しい問題を通して、基礎問題の大切さや、
勉強の本質に触れたのかと思います。
二華高合格、本当におめでとう。
よく頑張ったな。